四半期報告書-第76期第3四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)

【提出】
2018/02/13 10:29
【資料】
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【項目】
28項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社および連結子会社)が判断したものです。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間における国内経済は、政府の経済対策や日銀の金融緩和政策の継続による企業収益や雇用、所得環境の改善などで穏やかに拡大しました。海外経済は、先進国、新興国とも概ね着実に改善を続けていますが、米国の経済政策運営や地政学的リスクなど先行きは不透明です。
当社グループを取り巻く事業環境は、移動体通信基地局投資は依然として停滞していますが、半導体製造装置や工作機械市場では設備投資が堅調に推移するなど総じて改善傾向にあります。
このような状況のもと、当社グループの当第3四半期連結累計期間の連結業績は、売上高78億1百万円(前年同期比12.5%増)、営業利益4億24百万円(前年同期は2億53百万円の損失)、経常利益4億18百万円(前年同期は2億3百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益2億81百万円(前年同期は4億16百万円の損失)となりました。
セグメント別の業績は以下のとおりです。
[産業機器分野]
当セグメントの売上高は、41億87百万円(前年同期比19.6%増)となりました。
好調な半導体製造装置や工作機械市場の設備投資需要により、ノイズフィルタやコンデンサの売上高が増加したほか、鉄道インフラ更新に伴うフィルタの売上高も増加しました。
営業利益は、主に売上高の増加により1億50百万円(前年同期は2億52百万円の損失)となりました。
[情報通信機器分野]
当セグメントの売上高は、31億4百万円(前年同期比9.6%増)となりました。
欧州車載用や米国無線LAN用などの通信機器需要の増加や為替レートの円安影響により、積層誘電体フィルタの売上高が増加しました。また、車載用厚膜印刷基板の売上高も堅調に推移しました。
営業利益は、売上高の増加に加え、製造拠点統合によるコスト削減や為替レートの円安影響などにより2億27百万円(前年同期は61百万円の損失)となりました。
[その他]
当セグメントの売上高は、5億94百万円(前年同期比6.5%減)となりました。
半導体製造装置に使用されるマイカコンデンサの売上高は増加しましたが、住宅用テレビアンテナなどに使用される実装製品の減少や、一部製品の販売終了などにより全体では売上高が減少しました。
営業利益は、品種構成変化や労務費の圧縮などにより39百万円(前年同期比0.8%増)となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は4億91百万円です。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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