有価証券報告書-第75期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものです。
当社グループを取り巻く事業環境は、安全、環境規制の強化、通信、交通インフラ網の拡充、技術革新など事業機会は拡大しますが、経済情勢の変化やグローバル競争の激化などにより不透明感が増すと予想されます。また、長年当社グループを支えてきた通信インフラ市場向けの製品群は、顧客の設計変更や安価な競合品の台頭などによって構造的な需要減少に直面しています。
このような状況のもと、当社グループは、基本方針である「持続的な成長」と「収益力の向上」を追求し、2020年に売上高営業利益率10%以上の達成を目標とした中期的な計画を策定しました。計画を確実に実行し達成に向け全社一丸となり取り組んでいきます。
[持続的な成長]
強みを活かせる分野を強化し全社の成長と利益の拡大を図ります。具体的には、当社の特長を活かせるノイズ関連分野、積層誘電体フィルタ、厚膜印刷基板に経営資源を傾斜的に配分し、2020年度に現在の売上高を50%増加させることにより全社の成長を牽引していきます。
① ノイズフィルタは、昨年、資本・業務提携したノイズフィルタコイルメーカーとの連携により当社が参入していない小容量電流分野向けの新製品を開発しました。この新製品の市場投入により事業領域を拡大し、売上高の増加に貢献します。
② 電磁波ノイズの測定事業は、他社とのアライアンスにより業務範囲を拡大し、ノイズフィルタの販売も含め電磁波ノイズ対策の幅広いソリューションビジネスを展開します。
③ 積層誘電体フィルタは、今後とも成長が期待できる基地局市場、車載市場を中心に、当社の特長ある異種材接合技術や回路設計技術を活かした新規アプリケーションを開発し、新製品を市場へ投入していきます。
④ 厚膜印刷基板は、市場の要求に応じた新製品の開発と客先が求める技術開発、低コスト、高品質、納期遵守のものづくりを徹底し、市場でのシェアを安定的に拡大していきます。
[収益力の向上]
設備の自動化や生産拠点の再編による省力化の推進と機動的な人員配置を行うことで生産性を向上し収益性の改善を図ります。
① 人的負荷の高い工程の自動化により生産性向上、省人化による製造コスト削減、品質改善による失敗コストを削減し、利益を増加させます。
② 製品ごとに最適な生産工場を決定し生産拠点を再編します。特にコストの安価な双信エレクトロニクスマレーシアの生産性を強化し、製品移管を加速します。
③ 原材料の調達先集約や部品の標準化・共通化、基幹部品の内製化を積極的に推進し、コスト削減を進めます。
④ 生産計画業務の改善や生産リードタイムの短縮等により欲しい時に欲しいものを顧客に供給し、顧客満足度の向上を図るとともに生産性の向上にもつなげて収益性の改善に貢献していきます。
当社グループを取り巻く事業環境は、安全、環境規制の強化、通信、交通インフラ網の拡充、技術革新など事業機会は拡大しますが、経済情勢の変化やグローバル競争の激化などにより不透明感が増すと予想されます。また、長年当社グループを支えてきた通信インフラ市場向けの製品群は、顧客の設計変更や安価な競合品の台頭などによって構造的な需要減少に直面しています。
このような状況のもと、当社グループは、基本方針である「持続的な成長」と「収益力の向上」を追求し、2020年に売上高営業利益率10%以上の達成を目標とした中期的な計画を策定しました。計画を確実に実行し達成に向け全社一丸となり取り組んでいきます。
[持続的な成長]
強みを活かせる分野を強化し全社の成長と利益の拡大を図ります。具体的には、当社の特長を活かせるノイズ関連分野、積層誘電体フィルタ、厚膜印刷基板に経営資源を傾斜的に配分し、2020年度に現在の売上高を50%増加させることにより全社の成長を牽引していきます。
① ノイズフィルタは、昨年、資本・業務提携したノイズフィルタコイルメーカーとの連携により当社が参入していない小容量電流分野向けの新製品を開発しました。この新製品の市場投入により事業領域を拡大し、売上高の増加に貢献します。
② 電磁波ノイズの測定事業は、他社とのアライアンスにより業務範囲を拡大し、ノイズフィルタの販売も含め電磁波ノイズ対策の幅広いソリューションビジネスを展開します。
③ 積層誘電体フィルタは、今後とも成長が期待できる基地局市場、車載市場を中心に、当社の特長ある異種材接合技術や回路設計技術を活かした新規アプリケーションを開発し、新製品を市場へ投入していきます。
④ 厚膜印刷基板は、市場の要求に応じた新製品の開発と客先が求める技術開発、低コスト、高品質、納期遵守のものづくりを徹底し、市場でのシェアを安定的に拡大していきます。
[収益力の向上]
設備の自動化や生産拠点の再編による省力化の推進と機動的な人員配置を行うことで生産性を向上し収益性の改善を図ります。
① 人的負荷の高い工程の自動化により生産性向上、省人化による製造コスト削減、品質改善による失敗コストを削減し、利益を増加させます。
② 製品ごとに最適な生産工場を決定し生産拠点を再編します。特にコストの安価な双信エレクトロニクスマレーシアの生産性を強化し、製品移管を加速します。
③ 原材料の調達先集約や部品の標準化・共通化、基幹部品の内製化を積極的に推進し、コスト削減を進めます。
④ 生産計画業務の改善や生産リードタイムの短縮等により欲しい時に欲しいものを顧客に供給し、顧客満足度の向上を図るとともに生産性の向上にもつなげて収益性の改善に貢献していきます。