このような経営環境のなか、当社グループにおいては材料供給不足の影響があったものの、世界的な経済活動の回復に伴う各製品の需要の改善により前年同四半期比で増収となりました。利益につきましては、売上高の増加等により前年同四半期比で増益となりましたが、有償試作開発品の在庫金額について、販売見通しを慎重に検討し評価額を一部保守的に見直したことが減益要因となっております。
その結果、当第3四半期連結累計期間の当社グループの売上高は15,827百万円(前年同四半期比29.8%増加)となりました。利益面では営業利益が売上高の増加から2,540百万円(前年同四半期比38.9%増加)となり、経常利益は営業利益同様、売上高の増加と為替差益の影響から2,967百万円(前年同四半期比48.4%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,096百万円(前年同四半期比47.5%増加)となりました。
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べ829百万円増加し43,687百万円となりました。その主な要因は、売上高の増加などにより受取手形及び売掛金が378百万円増加したことなどによります。
2021/11/12 13:00