平成31年3月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
- 【提出】
- 2019年2月4日 16:20
- 【資料】
- 平成31年3月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
勘定科目 | 自 2018年4月1日 至 2019年3月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 45,500 |
予想 | 43,000 |
増減額 | -2,500 |
増減率 | -5.5% |
前期実績 | 42,248 |
営業利益 | |
前回予想 | 8,900 |
予想 | 6,500 |
増減額 | -2,400 |
増減率 | -27% |
前期実績 | 8,426 |
経常利益 | |
前回予想 | 8,700 |
予想 | 6,700 |
増減額 | -2,000 |
増減率 | -23% |
前期実績 | 7,872 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | |
前回予想 | 6,100 |
予想 | 4,100 |
増減額 | -2,000 |
増減率 | -32.8% |
前期実績 | 5,456 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 257.67 |
予想 | 173.7 |
前期実績 | 230.47 |
業績予想修正の理由
売上高は、車載関連市場において、ADAS(先進運転支援システム)や電動化などのアプリケーション向け製品の販売が増加しているものの、米国でのセダンタイプの乗用車販売減少や米中貿易摩擦を背景とした中国市場の悪化による自動車販売減少及びスマートフォン需要や設備投資の減少に伴う中国から日本への工作機械需要の大幅減といった市場環境の悪化による売上減少に加えて、これらに伴う在庫調整による売上減少や、同様に欧州での「国際調和排ガス・燃費試験方法(WLTP)」導入に伴う顧客の在庫調整といった一過性の悪化要因により、当社売上高が前回公表値を下回る見込みとなりました。
営業利益は、追加の原価低減の実施と経費の厳選実施を行いますが、生産調整と収益低下要因を織り込み、前回公表値を下回る見込みとなりました。
また、現在日本において税務当局による調査を受けております。当局からの指摘につきましては見解の相違する部分があるとして、専門家と相談の上継続的に協議を行っておりますが、今までの調査の過程を踏まえ、健全性の観点から発生の可能性が高いと予想される過年度分の追徴納税見込額を保守的に見込んだ結果、親会社株主に帰属する当期純利益が減少することになりましたので、通期連結業績予想を修正いたします。
※上記の業績予想は、当社が現在入手可能な情報に基づいており、実際の業績等は様々な要因により、大きく異なる場合があります。