当第2四半期連結累計期間における世界経済は、欧州経済が内需の低迷により減速傾向となりましたが、米国経済が企業の業績回復に伴う雇用環境の改善や個人消費の拡大等を背景として堅調に推移し、中国経済も欧米向け輸出を中心に安定した成長が続いたことから、全体的に緩やかな回復となりました。しかし、足元では、米国の金融緩和の縮小や、長期化する地政学的緊張の高まりの影響も加わり、景気の先行きは不透明な状況となっています。一方、わが国経済におきましては、4月の消費税率の引き上げに伴う駆け込み需要の反動減に加えて、夏場の天候不順の影響から、個人消費の回復に時間を要していますが、高水準で推移する公共投資や雇用・所得環境の改善、そして企業による設備投資などが下支えとなって緩やかな回復となりました。
このような環境のもと、当社グループにおきましては、電子事業、工業材料事業のいずれについても全体的に堅調に推移し、当第2四半期連結累計期間の売上高は前年同期比10.4%増の21,471百万円、営業利益は前年同期比80.9%増の764百万円、経常利益は前年同期比101.0%増の666百万円、四半期純利益は前年同期比433.4%増の423百万円と増収増益となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
2014/11/07 9:06