当第1四半期連結累計期間における世界経済は、前年度終盤からの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行により経済環境は非常に厳しい状況となりました。我が国においても、感染拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルを段階的に引き上げていく状況にありますが、依然として不安定な世界経済の動向に影響を受け、輸出や生産に弱さが見られるなど、企業をとりまく経営環境は未だ不透明な状況にあります。特にアジア地域でのサプライチェーンや生産活動は混乱をきたしており、当社グループにおきましても、電子事業のタイ生産拠点において、減産となったことから、一時帰休等の対応をとっておりますが、販売面において、業績や財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。経済活動への影響は当面続くものと思われますが、2020年度後半にかけては事態の鎮静化に伴い回復してくるものと考えております。
このような環境のもと、当第1四半期連結累計期間の売上高は前年同期比3.8%減の12,331百万円、営業利益は前年同期比59.6%増の861百万円、経常利益は前年同期比53.5%増の967百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比240.5%増の677百万円となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
2020/08/11 9:08