ASSPにおいては、国内外の競合企業や市場環境の変化に適応しつつ、IoT時代の到来により更なる成長を図るため、成長機器市場の有力グローバル企業に向けたビジネスを立ち上げ、事業ポートフォリオのバランスの改善に取り組んでおります。そのための施策として、IoT分野の製品を中心にプラットフォームを構成する製品の拡充を図るとともに、成長機器市場における有力グローバル企業とのビジネス関係を更に緊密にし、重点的にグローバルに通用する人材の育成を図りつつ、収益構造の転換を積極的に進めております。
当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、主に液晶パネル向けLSIの需要が減少したものの、ゲームソフトウェア格納用LSI(カスタムメモリ)の需要が増加したことにより、売上高は294億8千1百万円(前年同四半期比2.4%増)となりました。また、海外企業の買収に伴うのれん及び無形固定資産の償却費が13億2千6百万円発生し、償却前の営業利益は12億9千6百万円、償却後の営業損失は3千万円(前年同四半期は1億円の営業利益)、経常損失は1億4千6百万円(前年同四半期は3億4千7百万円の経常利益)となり、特別損失として投資有価証券評価損が10億1百万円発生し、親会社株主に帰属する四半期純損失は16億1千1百万円(前年同四半期は3億6千7百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
なお、中長期の成長分野として取り組んでいるSmart Connectivity(DisplayPort)及びMEMSタイミングデバイスの両事業は順調に進捗しており、引き続き成長軌道に乗せるべく取り組みを進めております。
2016/11/10 9:22