業績予想および期末配当予想の修正ならびに繰延税金資産の計上に関するお知らせ
- 【提出】
- 2015年4月24日 15:30
- 【資料】
- 業績予想および期末配当予想の修正ならびに繰延税金資産の計上に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
- 配当
勘定科目 | 自 2014年4月1日 至 2015年3月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 10,890 |
予想 | 12,190 |
増減額 | 1,300 |
増減率 | +11.9% |
前期実績 | 9,799 |
営業利益 | |
前回予想 | 660 |
予想 | 730 |
増減額 | 70 |
増減率 | +10.6% |
前期実績 | 183 |
経常利益 | |
前回予想 | 730 |
予想 | 860 |
増減額 | 130 |
増減率 | +17.8% |
前期実績 | 214 |
当期純利益 | |
前回予想 | 580 |
予想 | 820 |
増減額 | 240 |
増減率 | +41.4% |
前期実績 | 93 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 54.77 |
予想 | 77.44 |
前期実績 | 8.84 |
業績予想修正の理由
当社グループの主たる事業分野である半導体市場は、ハイエンドスマートフォンの販売が好調に推移したことや、ミドルレンジやローエンドのスマートフォンも新興国を中心に市場拡大が進んだことを背景に、半導体メーカーの設備投資が進展する等、メモリーICを中心に回復傾向となりました。
このような事業環境の中、当社グループといたしましては、NAND型フラッシュメモリーやDRAM等、スマートフォン用に需要が高まっている半導体向けを中心に販売を強化した結果、売上面につきましては、前回予想を上回る見通しとなりました。利益面につきましても、プロダクトミックス等の影響を受けましたが、売上高増加による収益の回復に加え、円安の追い風や、繰延税金資産の回収可能性見直しに伴う法人税等調整額の計上(詳細後述)等により、前回予想を上回る見通しとなりました。注)上記の業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。