業績予想の修正に関するお知らせ
- 【提出】
- 2016年2月5日 15:30
- 【資料】
- 業績予想の修正に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
勘定科目 | 自 2015年4月1日 至 2016年3月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 12,800 |
予想 | 12,750 |
増減額 | -50 |
増減率 | -0.4% |
前期実績 | 12,193 |
営業利益 | |
前回予想 | 850 |
予想 | 370 |
増減額 | -480 |
増減率 | -56.5% |
前期実績 | 663 |
経常利益 | |
前回予想 | 770 |
予想 | 320 |
増減額 | -450 |
増減率 | -58.4% |
前期実績 | 798 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | |
前回予想 | 510 |
予想 | 130 |
増減額 | -380 |
増減率 | -74.5% |
前期実績 | 788 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 48.16 |
予想 | 12.28 |
前期実績 | 74.45 |
業績予想修正の理由
当社グループの主たる事業分野である半導体市場は、クラウドサービスの広がりによりデータセンター向けについては堅調に推移する一方で、スマートフォンやパソコンの需要の伸び悩み、および中国経済の減速等の影響により、先行きは不透明な状況で推移しております。プローブカード市場につきましては、当社は中長期的には緩やかな成長基調が維持されると引き続き予想しており、特にDRAMおよびNAND型フラッシュメモリー向けに注力した開発および設備投資を促進し、製品力と生産体制の強化を進めております。ただし、足元の状況は、ロジック向けは堅調に推移する一方で、メモリー向けは、スマートフォンやパソコンの販売不振および各社の在庫調整の影響を受けて受注が想定を下回っており、特に年明け以降1-3月は売上が大きく減少すること、および投資効果の表れは来期以降と見込んでいることから、通期の業績予想を上記のとおり修正いたします。なお、当社から子会社への売上が大きく減少しましたが、当社と子会社の3ヶ月間の決算期の相違により、売上高の修正は軽微となっております。配当につきましては、年間1株当たり14円(第2四半期末7円、期末7円)の予定に変更はありません。注)上記の業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。