当社グループの属する電子部品業界におきましては、市況悪化による需要低迷から一部の製品においては市場環境が改善されているものの、産業機器向け部品では回復の力強さを欠き、加えて、電気自動車(EV)市場の成長鈍化により車載関連部品の需要が停滞するなど市場ごとの需給バランスや在庫調整の状況にバラつきが見られ本格的な回復とまでは至っておりません。
このような情勢の中で、当社グループの当連結会計年度の連結売上高は34,974百万円(前年同期比1,033百万円増、3.0%増)、営業利益は、原材料価格の高騰などがあったものの、前連結会計年度に実施した減損処理に伴う減価償却費の減少などにより438百万円(前年同期は営業損失1,548百万円)、経常利益は419百万円(前年同期は経常損失1,287百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益は178百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失5,260百万円)となりました。
当社グループの製品の種類別区分ごとの売上高でありますが、集積回路は、携帯情報端末向け部品や民生機器向け部品の受注が増加したことなどにより30,681百万円(前年同期比670百万円増、2.2%増)となりました。機能部品は、サーマルプリントヘッドの在庫調整が進展し受注が増加したことにより4,264百万円(前年同期比340百万円増、8.7%増)となりました。
2025/06/27 14:15