これに対し当社グループでは、生産においては歩留り改善のための諸施策を強力に推し進めると同時に、人材の適正配置と教育の徹底、生産体制の見直し、グローバル調達による材料コストダウン等の施策により固定費、変動費の削減を行いました。販売においては受注品目の適正化や物流コストと管理諸経費を見直し、さらに役員報酬の減額等も実施し販売管理費等の削減に努めました。このように収益改善にグループ総力をあげて取組みましたが、それらの施策は当連結会計年度の終盤になって効果をあげはじめたものの、それまでの収益の悪化状況の改善には至らず、当初の計画を大きく下回ることとなりました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は、908億9千5百万円(前期比14.7%増)となり116億6千3百万円の増収となりました。また損益面は、営業損失が28億6千5百万円(前期は営業利益9億2千2百万円)、経常利益が10億7千5百万円(前期比44.3%減)となりましたが、特別損失として固定資産の減損損失88億2千万円を計上したこと等により、当期純損失が95億7千3百万円(前期は当期純利益2千3百万円)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
2015/06/25 10:52