当連結会計年度における業績につきましては、売上高は80,849百万円(前期比6.8%減)と前期を下回りました。アミューズメント市場向けにおいて前期の新規則機への集中的な入替需要の反動減により売上高は前期を下回りました。一方、ヘルスケア及びV&S(Vertical & Specific)市場向けの販売が好調に推移し、前期を上回る売上高となりました。前期における一部材料の調達難による生産調整の実施や前期末の需要増の対応により、当期は国内外の強い需要に対して製品供給が満たせていない状況からスタートしましたが、当社の100%自社開発・生産を活かした機動的な生産体制により、製品供給を進めることで販売増 に繋げることができました。その結果、B&P(Business & Plus)・ヘルスケア・クリエイティブワーク・V&Sの総売上高は過去最高となりました。
利益面については、材料費の上昇に対し販売価格への転嫁を進めてきたものの、アミューズメント市場向けの売上高の減少に加え、材料価格の上昇、ドル高及び物流コスト増の影響を受け、売上総利益は25,243百万円(前期比18.2%減)、売上総利益率は31.2%(同4.3ポイント低下)となりました。また、販売費及び一般管理費については、withコロナへの環境変化に伴い広告宣伝活動を再開したこと等により20,241百万円(同3.5%増)となりました。その結果、営業利益は5,002百万円(前期比55.7%減)、経常利益は6,126百万円(同49.4%減)となりました。特別利益として投資有価証券売却益1,943百万円を計上し、親会社株主に帰属する当期純利益は5,862百万円(同24.8%減)となりました。
市場別の売上高の分析は、次のとおりです。
2023/06/19 13:31