当第2四半期連結累計期間における世界経済は、米国においては雇用および所得環境が良好であり個人消費は堅調に推移しましたが、中国は米国との通商問題などを背景に景気は減速傾向となりました。また、欧州においては雇用環境が改善傾向にあり個人消費は堅調に推移したものの、Brexitをめぐる先行き不透明な状況が依然として続いております。一方、わが国経済は、雇用や所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調が継続したものの、世界経済の減速懸念から景気の先行きは不透明な状況にあります。
このような経済状況の中、当社グループでは、主として自動車電池事業における鉛価格の下落に伴う販売価格の低下や円高の影響などにより、当第2四半期連結累計期間の売上高は、1,904億14百万円と前第2四半期連結累計期間に比べて50億円減少(△2.6%)しました。一方、営業利益は、電源装置の販売が好調に推移したことに加え鉛価格の下落の影響などにより75億49百万円(のれん等償却前営業利益は86億78百万円)と前第2四半期連結累計期間に比べて5億92百万円増加(8.5%)し、経常利益も84億24百万円と前第2四半期連結累計期間に比べて9億32百万円増加(12.4%)しました。これに伴い親会社株主に帰属する四半期純利益も、47億74百万円(のれん等償却前親会社株主に帰属する四半期純利益は59億2百万円)と前第2四半期連結累計期間に比べて13億19百万円増加(38.2%)しました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
2019/11/06 16:12