有価証券報告書-第58期(平成29年12月21日-平成30年12月20日)
文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営方針
当社グループは、企業としての社会的存在意義を意識し、常に探求心を持って、確固たる技術力・品質により顧客の信頼を得ることを基本に企業活動を行っており、これにより安定的な取引関係を構築し、中長期的な利益につなげていく方針であります。そのためには、全社員一丸となって顧客の期待以上のサービスを提供することが重要であると考えております。
また、健全性を維持し企業の社会的責任を果たす上で、株主や投資者へのアカウンタビリティを経営上重要な事項と認識し、経営及び業務に関する幅広い情報をタイムリーに開示するとともに、株主への利益還元に取り組んでいき、持続的な成長、発展を通し、企業価値を増大させ、社会、お客様、そして株主の皆様から継続的に信頼を得られる企業グループになることを目指しております。
(2)経営戦略等
当社グループの事業環境は、主要顧客である電子基板メーカーの多様化するニーズに対応するために刻々と変化している中、FPC試作事業については、長期的視点からは徐々に高難度製品など高付加価値タイプに向かうものと考えております。当社グループが継続して成長を続けていくためには、当社グループの認知度・信用度を一層高め、FPC事業を中心とした新たな収益の柱となる事業の構築が必要であると考えており、収益を重視したM&Aの実施など、幅広い視野で検討し経営資源の効率的投入を行うことで、更なる拡大を目指してまいります。
(3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループは、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ② 経営成績の状況」のとおり予断を許さない経営環境の中、売上総利益率、総資産利益率(ROA)及び自己資本利益率(ROE)を重要な指標として位置づけており、従業員一人一人が常に利益を意識した活動を実践することにより、経営の収益性及び効率性を重視した事業運営に注力する所存であります。
(4)経営環境
電子基板業界のけん引役であるスマートフォンの需要は中国をはじめとする世界市場で停滞感が鮮明となり、厳しい市場環境が続くものと想定される一方、次世代通信規格の実用化に向けた動きがIoTやAI関連技術の開発をますます活発化させ、既存製品の更なる電装化が進み、幅広い分野において投資意欲が高まることが期待されております。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当社グループは、取り巻く市場環境が依然として厳しい状況にある中、継続的に企業価値の向上を図っていくために、営業利益を安定的に確保することを当面の課題としており、製販一体となって以下の施策を実施してまいります。
① 生産効率の更なる向上
当連結会計年度においては、外注加工の内製化等を推し進め売上総利益率の向上に努めてまいりました。次のステップとして収益基盤をより強固なものにするために、生産設備の自動化や機動的な人員配置による省力化を図るとともに、工程内不良の低減を推進することにより製造コストの削減を図り、生産効率の更なる向上を目指してまいります。
② 市場競争力の強化
マーケティング部門と研究開発部門が情報を共有して分析するグローバルなマーケティング体制を構築し、顧客ニーズに合致した高付加価値を生む新技術や新製品の創出に取り組んでまいります。また、当社グループ間の連携強化、及び社会的な品質管理要求の高まりに伴う品質管理体制の充実を通して、競合他社との差別化を図り、市場競争力の強化に努めてまいります。
③ 安定的な収益確保への対応
当社グループが取り扱う各種検査機や研磨機をはじめとした製品群は、設備投資需要の持続性の確保が課題であると考えております。このため、多様化する顧客ニーズに応えた製品ラインアップを拡充するとともに、基板検査機に使用する治具や鏡面研磨機に使用する砥石等の消耗品ビジネス及び保守・メンテナンスビジネスを推進し、持続的な収益の実現を図ってまいります。また、少子高齢化による深刻な人手不足を背景にした自動化・省力化ニーズに対応するため、産業用ロボットのシステムインテグレーションサービスの提供を開始し、早期に事業化を実現してまいります。
(1)経営方針
当社グループは、企業としての社会的存在意義を意識し、常に探求心を持って、確固たる技術力・品質により顧客の信頼を得ることを基本に企業活動を行っており、これにより安定的な取引関係を構築し、中長期的な利益につなげていく方針であります。そのためには、全社員一丸となって顧客の期待以上のサービスを提供することが重要であると考えております。
また、健全性を維持し企業の社会的責任を果たす上で、株主や投資者へのアカウンタビリティを経営上重要な事項と認識し、経営及び業務に関する幅広い情報をタイムリーに開示するとともに、株主への利益還元に取り組んでいき、持続的な成長、発展を通し、企業価値を増大させ、社会、お客様、そして株主の皆様から継続的に信頼を得られる企業グループになることを目指しております。
(2)経営戦略等
当社グループの事業環境は、主要顧客である電子基板メーカーの多様化するニーズに対応するために刻々と変化している中、FPC試作事業については、長期的視点からは徐々に高難度製品など高付加価値タイプに向かうものと考えております。当社グループが継続して成長を続けていくためには、当社グループの認知度・信用度を一層高め、FPC事業を中心とした新たな収益の柱となる事業の構築が必要であると考えており、収益を重視したM&Aの実施など、幅広い視野で検討し経営資源の効率的投入を行うことで、更なる拡大を目指してまいります。
(3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループは、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ② 経営成績の状況」のとおり予断を許さない経営環境の中、売上総利益率、総資産利益率(ROA)及び自己資本利益率(ROE)を重要な指標として位置づけており、従業員一人一人が常に利益を意識した活動を実践することにより、経営の収益性及び効率性を重視した事業運営に注力する所存であります。
(4)経営環境
電子基板業界のけん引役であるスマートフォンの需要は中国をはじめとする世界市場で停滞感が鮮明となり、厳しい市場環境が続くものと想定される一方、次世代通信規格の実用化に向けた動きがIoTやAI関連技術の開発をますます活発化させ、既存製品の更なる電装化が進み、幅広い分野において投資意欲が高まることが期待されております。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当社グループは、取り巻く市場環境が依然として厳しい状況にある中、継続的に企業価値の向上を図っていくために、営業利益を安定的に確保することを当面の課題としており、製販一体となって以下の施策を実施してまいります。
① 生産効率の更なる向上
当連結会計年度においては、外注加工の内製化等を推し進め売上総利益率の向上に努めてまいりました。次のステップとして収益基盤をより強固なものにするために、生産設備の自動化や機動的な人員配置による省力化を図るとともに、工程内不良の低減を推進することにより製造コストの削減を図り、生産効率の更なる向上を目指してまいります。
② 市場競争力の強化
マーケティング部門と研究開発部門が情報を共有して分析するグローバルなマーケティング体制を構築し、顧客ニーズに合致した高付加価値を生む新技術や新製品の創出に取り組んでまいります。また、当社グループ間の連携強化、及び社会的な品質管理要求の高まりに伴う品質管理体制の充実を通して、競合他社との差別化を図り、市場競争力の強化に努めてまいります。
③ 安定的な収益確保への対応
当社グループが取り扱う各種検査機や研磨機をはじめとした製品群は、設備投資需要の持続性の確保が課題であると考えております。このため、多様化する顧客ニーズに応えた製品ラインアップを拡充するとともに、基板検査機に使用する治具や鏡面研磨機に使用する砥石等の消耗品ビジネス及び保守・メンテナンスビジネスを推進し、持続的な収益の実現を図ってまいります。また、少子高齢化による深刻な人手不足を背景にした自動化・省力化ニーズに対応するため、産業用ロボットのシステムインテグレーションサービスの提供を開始し、早期に事業化を実現してまいります。