当連結会計年度の研究開発活動は、TMS(Transit Management System:運行管理システム)などの開発費が増加したため、当連結会計年度の研究開発費は766百万円であります。
セグメントの研究開発活動を示すと、次のとおりであります。
(1) 輸送機器事業
輸送機器関連では、車載用液晶表示器OBCの拡販、LED灯具、海外バス市場向けTMS案件やAFC(Automated FareCollection system:自動運賃収受システム)案件の開発を行いました。当連結会計年度における研究開発費の金額は714百万円であります。
(2) S&D事業
S&D関連では、LED電源開発等を行いました。当連結会計年度における研究開発費の金額は7百万円でありま
す。
(3) 産業機器事業
産業機器関連では、PHS基地局向け電源やプリント基板実装を中心とするOEM事業等を行いました。当連結会計年度における研究開発費の金額は44百万円であります。