有価証券報告書-第39期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/26 9:38
【資料】
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【項目】
117項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、会社単位別の事業セグメントから構成されております。これらの各事業セグメントを製品・サービス別に集約し、「電子機器事業」及び「EMS事業」の2つを報告セグメントとしております。
「電子機器事業」は、デバイス製品、ソリューション製品、システム製品及びサービス製品の開発、製造、販売を行っております。「EMS事業」は、制御盤、制御モジュール、ワイヤハーネス及び電子機器の基板実装等の製造、販売を行っております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)における記載と概ね同一であります。セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント調整額
(注1)
連結財務諸表
計上額
(注2)
電子機器事業EMS事業合計
売上高
外部顧客への売上高9,763,7957,665,41417,429,21017,429,210
セグメント間の内部
売上高又は振替高
1,427,2104,344,7735,771,983△5,771,983
11,191,00512,010,18723,201,193△5,771,98317,429,210
セグメント利益172,478149,876322,3559,232331,588
セグメント資産12,263,0434,488,84816,751,891△524,23316,227,657
セグメント負債7,451,4163,672,70511,124,122△506,36310,617,758
その他の項目
減価償却費182,13483,367265,502265,502
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
1,586,24817,9341,604,1831,604,183

(注) 1 調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額9,232千円には、棚卸資産の調整額6,892千円及びセグメント間取引消去2,340千円が含まれております。
(2) セグメント資産の調整額△524,233千円には、セグメント間の債権の相殺消去△506,363千円及び棚卸資産の調整額△17,870千円が含まれております。
(3) セグメント負債の調整額△506,363千円は、セグメント間の債務の相殺消去であります。
2 セグメント利益は、連結損益及び包括利益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント調整額
(注1)
連結財務諸表
計上額
(注2)
電子機器事業EMS事業合計
売上高
外部顧客への売上高14,098,5247,843,96721,942,49121,942,491
セグメント間の内部
売上高又は振替高
1,836,1374,272,9306,109,067△6,109,067
15,934,66112,116,89828,051,559△6,109,06721,942,491
セグメント利益又は損失(△)563,580△24,238539,341△1,184538,157
セグメント資産14,710,8224,753,80919,464,631△1,763,49917,701,132
セグメント負債8,447,9513,981,33512,429,286△1,747,02110,682,265
その他の項目
減価償却費173,38975,956249,345249,345
のれんの償却額116,822116,822116,822
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
180,96328,463209,427△4,805204,621

(注) 1 調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,184千円には、棚卸資産の調整額△4,664千円及びセグメント間取引消去3,480千円が含まれております。
(2) セグメント資産の調整額△1,763,499千円には、セグメント間の債権の相殺消去△1,747,021千円及び棚卸資産の調整額△16,478千円が含まれております。
(3) セグメント負債の調整額△1,747,021千円は、セグメント間の債務の相殺消去であります。
(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△4,805千円は、セグメント間の取引消去であります。
2 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益及び包括利益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
(単位:千円)
外部顧客への売上高
拡張ボード系機器2,838,434
産業用パソコン系機器3,092,022
ネットワーク系機器766,328
デバイス製品6,696,785
ソリューション製品1,902,856
システム製品917,321
サービス製品246,831
電子機器事業 計9,763,795
EMS事業 計7,665,414
合計17,429,210

2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益及び包括利益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
㈱ダイフク8,270,001EMS事業


当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
(単位:千円)
外部顧客への売上高
拡張ボード系機器2,962,103
産業用パソコン系機器6,886,410
ネットワーク系機器775,840
デバイス製品10,624,355
ソリューション製品2,240,432
システム製品827,651
サービス製品406,085
電子機器事業 計14,098,524
EMS事業 計7,843,967
合計21,942,491

(注)電子機器事業における製品区分の変更
従来、当社グループの電子機器事業の製品区分は、「デバイス&ソリューション製品」、「システム製品」の2製品区分に分類しておりました。このたび、「デバイス&ソリューション製品」に含めておりましたソリューション製品及びサービス製品の製品特性を考慮し、「デバイス製品」、「ソリューション製品」、「システム製品」、「サービス製品」の4製品区分に変更いたしました。なお、比較可能性を確保する観点から、前連結会計年度についても、変更後の区分に組替えを行っております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:千円)
日本米国その他合計
17,359,0673,499,0221,084,40121,942,491

(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
㈱ダイフク8,156,992EMS事業

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント調整額連結財務諸表
計上額
電子機器事業EMS事業合計
当期償却額
当期末残高1,509,5171,509,5171,509,517

当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント調整額連結財務諸表
計上額
電子機器事業EMS事業合計
当期償却額116,822116,822116,822
当期末残高1,715,1331,715,1331,715,133


【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。