有価証券報告書-第46期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
(重要な会計上の見積り)
たな卸資産の評価
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
(単位:千円)
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
たな卸資産の評価は、収益性の低下に基づく簿価切り下げの方法によっております。
最終出庫日から12ヶ月以上滞留しているたな卸資産については、一定期間にわたり規則的に帳簿価額を切り下げる方法を採用しております。販売可能性が見込めないたな卸資産については、帳簿価額を処分見込価額まで切り下げる方法によっております。
評価に利用した一定の期間は、将来の使用見込みや保守対応期間等を加味して算出しております。また販売可能性は、関連する会議において、最新の販売状況や陳腐化を加味し判断しております。
今後の経済動向等により、評価に用いた仮定に見直しが必要となった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において、たな卸資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。
たな卸資産の評価
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
(単位:千円)
勘定科目 | 電子機器製品 | 制御機器製品 | 合計 |
商品及び製品 | 1,954,003 | 207,419 | 2,161,422 |
仕掛品 | 314,539 | 1,167,466 | 1,482,006 |
原材料及び貯蔵品 | 1,665,614 | 863,118 | 2,528,733 |
合計 | 3,934,158 | 2,238,003 | 6,172,162 |
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
たな卸資産の評価は、収益性の低下に基づく簿価切り下げの方法によっております。
最終出庫日から12ヶ月以上滞留しているたな卸資産については、一定期間にわたり規則的に帳簿価額を切り下げる方法を採用しております。販売可能性が見込めないたな卸資産については、帳簿価額を処分見込価額まで切り下げる方法によっております。
評価に利用した一定の期間は、将来の使用見込みや保守対応期間等を加味して算出しております。また販売可能性は、関連する会議において、最新の販売状況や陳腐化を加味し判断しております。
今後の経済動向等により、評価に用いた仮定に見直しが必要となった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において、たな卸資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。