当第1四半期連結累計期間のわが国経済は,設備投資の緩やかな増加や,堅調な企業業績と雇用・所得環境の改善に支えられ,安定的に推移しました。世界経済については,米国の着実な成長に支えられ,総じて緩やかな成長が続いたものの,一方で中国や欧州の景気は減速傾向にあります。加えて政治面では米中貿易摩擦や,英国のEU離脱問題など不安定な状況が続きました。
このような事業環境下において,当社グループの当第1四半期連結累計期間の受注高は前年同期比9.0%減の2,200億円となりました。また,売上高についても前年同期比16.6%減の2,811億円となりました。
損益面では,営業利益は,ボイラ及び原動機の一部受注工事の採算性低下や,車両過給機の欧州や中国での販売台数の減少に加え,民間向け航空エンジンの検査プロセスの厳格化に伴う一時的な減収や,プログラム費用の追加負担の影響などにより,117億円減益の9億円となりました。経常損益は,持分法投資損失及び為替差損の計上などにより減益幅が拡大し,174億円減益の6億円の損失となりました。親会社株主に帰属する四半期純損益は,89億円減益の27億円の損失となりました。
2019/08/13 15:22