当第2四半期連結累計期間のわが国経済は,設備投資の緩やかな増加や雇用・所得環境の改善に支えられ,総じて安定的に推移したものの,輸出関連を中心に弱さが見られました。世界経済については,米国をはじめ全体としては緩やかな成長が続いたものの,一方で中国や欧州の景気は減速傾向にあります。加えて政治面では米中貿易摩擦や,英国のEU離脱問題など不安定な状況が続きました。
このような事業環境下において,当社グループの当第2四半期連結累計期間の受注高は前年同期比5.1%減の6,160億円となりました。また,売上高についても前年同期比15.0%減の5,949億円となりました。
損益面では,営業利益は,ボイラの減収及び採算性低下や,車両過給機の欧州や中国での販売台数の減少に加え,民間向け航空エンジンの検査プロセスの厳格化に伴う減収や,プログラム費用の追加負担の影響などにより,346億円減益の105億円となりました。経常利益は,持分法投資損失及び為替差損の計上などにより減益幅が拡大し,455億円減益の35億円となりました。親会社株主に帰属する四半期純損益は,332億円減益の48億円の損失となりました。
2019/11/13 13:07