[中核事業における事業ポートフォリオ改革の取り組み]
当社は,中期経営計画「グループ経営方針2023」において,当社グループの事業を「成長事業」,「育成事業」及び「中核事業」に区分し,「中核事業」において,事業ポートフォリオの最適化を通じて創出される経営資源(投資に必要なキャッシュ・人材)を,「成長事業」及び「育成事業」に重点的に配分することで,急速に変化する外部環境に対応しながら,持続的な高成長を実現し得る企業体質への変革を目指しています。
本年10月28日及び11月6日に公表のとおり,産業システム・汎用機械事業の「中核事業」の一部である2つの事業について,譲渡契約を締結しました。
2024/11/08 15:05世界経済は,先行きが不透明な状況が続き,中国における不動産市場の停滞,緊迫化する中東やウクライナの情勢,米国大統領選等の影響について引き続き注意する必要があります。わが国経済は,政治動向に不透明さはあるものの,雇用・所得環境が改善する中で,緩やかに回復していくことが期待されます。
当社グループは,2023年度を初年度とする3か年の中期経営計画「グループ経営方針2023」に基づく取り組みを進めています。劇的な環境変化へ対応し,持続的な高成長を実現する事業へ変革するため,事業ポートフォリオ改革の実行,及び資本コストや資本収益性を意識した経営を通じて,当社の成長をけん引する航空エンジン・ロケット分野の成長事業と,将来の事業の柱として期待されるクリーンエネルギー分野の育成事業へ,経営資源を大胆にシフトし,投資を実行していきます。
成長事業である航空エンジン・ロケット分野では,今後確実に世界の航空機需要の伸びが予想される中で,民間向け航空エンジンにおける小型~大型・超大型クラスのベストセラーエンジンの開発・量産事業に参画しており,新製エンジンやアフターマーケットの需要拡大に応えていきます。また,成長が見込まれる防衛事業や宇宙事業の拡大を目指し,生産能力の強化や必要な技術開発を進めています。
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