当連結会計年度末の流動資産は2,126億円となり、前連結会計年度末に比べ243億円減少した。これは主に自己株式の取得などによる預け金の減少(196億円)、売上台数の減少などによる受取手形及び売掛金の減少(77億円)によるものである。固定資産は603億円となり、前連結会計年度末に比べ28億円増加した。これは主にマイナーチェンジで採用する部品製作用の金型の取得によるものである。その結果、総資産は2,730億円となり、前連結会計年度末に比べ214億円減少した。
流動負債は969億円となり、前連結会計年度末に比べ35億円減少した。これは主に生産台数の減少などによる支払手形及び買掛金、電子記録債務を合算した仕入債務の減少(78億円)、完成検査工程における不適切な取扱いに伴う第3四半期以降の業績悪化による未払法人税等の減少(25億円)、「リコール関連費用」計上などに伴う未払費用の増加(44億円)によるものである。固定負債は143億円となり、前連結会計年度末に比べ1億円減少した。その結果、負債合計は1,113億円となり、前連結会計年度末に比べ37億円減少した。
純資産の部は1,617億円となり、前連結会計年度末に比べ176億円減少した。これは主に親会社株主に帰属する当期純損失計上による減少(22億円)、剰余金の配当による減少(19億円)、資本政策として昨年8月に実施した自己株式の取得による減少(142億円)、退職給付に係る調整累計額の増加(8億円)によるものである。その結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の60.9%から59.2%となった。
2018/06/27 11:43