(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間(注1)における当社グループの業績は、国内において自動車生産が引き続き低調なこともあり減収となりましたが、海外市場においては、北米で好調な需要を背景に自動車販売が拡大したこと、中国の新規受注の増加や為替換算の影響(149億円)などもあり、売上高は1,416億円(前年同期比15.0%増)となりました。利益面においては、中国、タイでの堅調な受注や生産合理化の効果もありましたが、北米において昨年下期以降の生産混乱による影響が拡大・継続していることから労務費や空輸等の緊急輸送費などの追加費用が嵩み、5億円の営業損失(前年同期は営業利益37億円)となりました。経常利益は支払利息等もあり14億円の損失(前年同期は経常利益35億円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は北米においてリコール関連損失(注2)やケンタッキー州のエリザベスタウン工場(以下、ABE)が前期に続き受注が増加し、生産混乱の収束が遅れ収益性が改善されず、減損の兆候が認められたことから当工場の固定資産の減損損失を計上したこと、及び日本において将来の回収可能性見直しにより一部の繰延税金資産を取り崩ししたことから58億円の損失(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益9億円)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
2015/12/16 15:32