- #1 業績等の概要
(1)業績
当連結会計年度(注)における当社グループの業績の概要は以下のとおりです。日本市場の上期における自動車販売の低迷ならびに輸出の減速もあり、日本事業は減収となりました。一方、海外においては、北米での受注が引き続き好調に推移していることや中国での受注の増加、欧州での高性能量販車向けビジネスの本格化もあり、日本を除くすべての地域において現地通貨ベースでは増収となりましたが、円高の影響(△234億円)が大きく、売上高は2,661億円と、前期に比べ5.4%の減収となりました。利益面においては、北米の生産混乱による影響(労務費・輸送費などの追加費用)が一部継続しましたが、国内での合理化効果や北米事業の立て直しに向けた各施策(下記②北米セグメント参照)が計画以上に早く効果を出すことができ、加えて中国での受注増加などもあり、営業利益は42億円(前期は営業損失38億円)となりました。支払利息は減少したものの為替差損の発生などもあり経常利益は8億円(前期は経常損失68億円)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、投資有価証券の一部を売却したことや補助金収入(ふくしま産業復興企業立地補助金)などの特別利益を計上したこともあり、3.5億円の利益(前期は親会社株主に帰属する当期純損失195億円)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりです。
2017/06/19 15:55- #2 財務制限条項に関する注記
・各年度の決算期の末日における単体及び連結の貸借対照表における純資産の部の金額のうち、資本金、資本剰余金及び利益剰余金の合計金額を、当該決算期の直前の決算期の末日における単体及び連結の貸借対照表における当該合計金額の75%の金額以上にそれぞれ維持すること。
・各年度の決算期にかかる単体及び連結の損益計算書上の経常損益に関して、それぞれ2期連続して経常損失を計上しないこと。
(4)連結子会社であるアケボノブレーキコーポレーション(以下、ABC)の長期借入金(借入残高4,660百万円)
2017/06/19 15:55- #3 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度は、売上高は2,661億円と対前期比152億円(△5.4%)の減少となりました。売上原価は2,395億円と対前期比253億円(△9.6%)の減少となり、販売費及び一般管理費は223億円と対前期比21億円(10.4%)の増加となりました。営業利益は42億円(前期は営業損失38億円)となりました。
営業外損益については、支払利息は2億円減少したものの、為替相場の変動の影響により為替差損が5億円増加するなど経常利益は8億円(前期は経常損失68億円)となりました。
特別損益については、利益では投資有価証券売却益8億円などが計上され、損失では欧州において減損損失1億円などを計上しております。
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