- #1 事業等のリスク
14)継続企業の前提に関する重要事象等について
平成26年度から北米自動車市場での急激な需要の増加に、当社の100%連結子会社であるAkebono Brake Corporation(本社:米国ミシガン州)において生産能力が追付かず、人員増加及び残業などによる労務費の増加、納期順守のための緊急輸送費などの追加費用が発生したことにより、平成26年度、27年度に2期連続で営業損失を計上し、かつ平成27年度決算において北米生産設備の多額の減損損失を計上したことから、平成27年度に一部の銀行借り入れ及びコミットメントラインに求められていた財務制限条項に抵触する状況に陥りました。(但し、これらの財務制限条項については、関係銀行との協議のもと、適用免除の承諾を得て、当該借入もしくはコミットメントラインについて継続されております。)
当該状況により、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しておりますが、当該重要事象等を解消、改善するための対応策は「7 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (5)事業等のリスクに記載した重要事象等を解消するための対応策」に記載のとおり、メインバンクを中心に取引銀行各行とは緊密な好関係を維持しており、今後の継続的な支援についても合意をいただき、必要な新規の長期資金融資も受けております。
2017/06/19 15:55- #2 借入金等明細表、連結財務諸表(連結)
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
| 短期借入金 | 21,416 | 22,580 | 1.28% | |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 16,257 | 24,355 | 1.26% | |
(注)1 「平均利率」については、期末借入金残高に対する加重平均利率を記載しております。
2 長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年内における返済予定額は以下のとおりであります。
2017/06/19 15:55- #3 財務制限条項に関する注記
6 財務制限条項
(1)当社のコミットメントライン契約(総額12,500百万円)に基づく短期借入金(借入残高-百万円)
・各年度の決算期の末日における連結の貸借対照表における純資産の部のうち、資本金、資本剰余金及び利益剰余金の合計額を前年同期比75%以上に維持すること。
2017/06/19 15:55- #4 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度末の負債は1,724億円と前連結会計年度末比19億円の減少となりました。
流動負債は942億円と前連結会計年度末比96億円の増加となりました。主な要因は、運転資金の使途を目的とした短期借入金が12億円増加したことや1年内返済予定の長期借入金が81億円増加したことによるものです。固定負債は782億円と前連結会計年度末比115億円の減少となりました。主な要因は、長期借入金が105億円減少したことによるものです。
なお、有利子負債残高(1,181億円)から「現金及び預金」を控除したネット有利子負債残高は1,025億円であります。
2017/06/19 15:55- #5 重要事象等、事業等のリスク(連結)
続企業の前提に関する重要事象等について
平成26年度から北米自動車市場での急激な需要の増加に、当社の100%連結子会社であるAkebono Brake Corporation(本社:米国ミシガン州)において生産能力が追付かず、人員増加及び残業などによる労務費の増加、納期順守のための緊急輸送費などの追加費用が発生したことにより、平成26年度、27年度に2期連続で営業損失を計上し、かつ平成27年度決算において北米生産設備の多額の減損損失を計上したことから、平成27年度に一部の銀行借り入れ及びコミットメントラインに求められていた財務制限条項に抵触する状況に陥りました。(但し、これらの財務制限条項については、関係銀行との協議のもと、適用免除の承諾を得て、当該借入もしくはコミットメントラインについて継続されております。)
当該状況により、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しておりますが、当該重要事象等を解消、改善するための対応策は「7 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (5)事業等のリスクに記載した重要事象等を解消するための対応策」に記載のとおり、メインバンクを中心に取引銀行各行とは緊密な好関係を維持しており、今後の継続的な支援についても合意をいただき、必要な新規の長期資金融資も受けております。
2017/06/19 15:55- #6 重要事象等の分析及び対応、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
引き続き北米事業の平成29年度以降の黒字化に向けた事業基盤再建による収益性の改善を進め、徹底したコスト管理による不採算案件の是正により収益力を向上させ、有利子負債の削減を推進すること等により健全な財務体質への回復を進め、持続的成長に繋げてまいります。
また、平成27年度に一部の銀行借り入れ及びコミットメントラインに求められていた財務制限条項に抵触する状況に陥りましたが、これらの財務制限条項については、関係銀行との協議のもと、適用免除の承諾を得て、当該借入もしくはコミットメントラインについて継続されております。ABCの営業利益も前期△108億円、今期△29億円、次期予想+29億円と計画を上回るペースで回復してきており、連結営業キャッシュ・フローも前期の+75億円から今期は+141億円と大きく改善してきております。なお、メインバンクを中心に取引銀行各行とは緊密な好関係を維持しており、今後の継続的な支援についても合意をいただき、必要な新規の長期資金融資も受けております。
これらの状況を踏まえ、「継続企業の前提に関する重要な不確実性」は認められないと判断しております。
2017/06/19 15:55- #7 金融商品関係、連結財務諸表(連結)
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円)(*) | 時価(百万円)(*) | 差額(百万円) |
| (4)支払手形及び買掛金 | (28,960) | (28,960) | - |
| (5)短期借入金 | (21,416) | (21,416) | - |
| (6)長期借入金(1年以内含む) | (93,151) | (92,788) | 363 |
(*) 負債に計上されているものについては、( )で示しております。
当連結会計年度(平成29年3月31日)
2017/06/19 15:55