有価証券報告書-第96期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/06/19 15:30
【資料】
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注記事項-金融資産と金融負債の相殺、連結財務諸表(IFRS)

27 金融資産および金融負債の相殺
前連結会計年度末および当連結会計年度末における金融資産および金融負債の相殺に関する情報は、以下のとおりです。
前連結会計年度末(2019年3月31日)
(単位:百万円)
認識した金融資産および金融負債の総額連結財政状態計算書で相殺した金額連結財政状態計算書に表示している純額マスター・ネッティング契約または類似の契約の対象だが、相殺の要件を満たさない金額純額
その他の金融資産
デリバティブ46,397-46,397△34,40711,990
その他の金融負債
デリバティブ69,491-69,491△34,40735,084

当連結会計年度末(2020年3月31日)
(単位:百万円)
認識した金融資産および金融負債の総額連結財政状態計算書で相殺した金額連結財政状態計算書に表示している純額マスター・ネッティング契約または類似の契約の対象だが、相殺の要件を満たさない金額純額
その他の金融資産
デリバティブ95,804-95,804△81,05914,745
その他の金融負債
デリバティブ115,168-115,168△81,05934,109

金融資産および金融負債の相殺の要件を満たさないため相殺していない金融商品に関する相殺の権利は、通常、倒産その他の事由により取引先が債務を履行できなくなるなどの特定の状況が発生した場合にのみ強制力が生じるものです。