7245 大同メタル工業

7245
2024/04/25
時価
292億円
PER 予
24.16倍
2010年以降
赤字-285.33倍
(2010-2023年)
PBR
0.45倍
2010年以降
0.36-1.77倍
(2010-2023年)
配当 予
1.63%
ROE 予
1.84%
ROA 予
0.65%
資料
Link
CSV,JSON

原材料

【期間】
  • 通期

個別

2008年3月31日
9億3858万

有報情報

#1 コーポレート・ガバナンスの概要(連結)
また、取締役の職務執行が効率的に行われることを確保するため、中期経営計画に基づき、年度経営方針、短期経営計画を作成し、それらを当社グループ全体に徹底させることにより効率的な業務執行の実現を目指し、部門長会議及び方針管理報告会において、その達成状況を検証いたしました。
さらに、取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するため、グループ会社においてコンプライアンス違反又はその疑いのある事案が発生した場合に、当社に対して報告を行う体制を整備しており、報告を受けた内容は取りまとめの上、取締役会及び監査役会に報告しております。また、グループ会社から当社に対し予算、設備投資、リスク管理、コンプライアンス状況等の申請・報告を行う制度を整備しており、2022年度には海外グループ会社のリスク管理規程の整備及び運用状況等を確認の上、必要に応じてその見直しを支援する等、更なる体制強化を推進いたしました。なお、当社は、新型コロナウイルスやウクライナ紛争等に起因した原材料の不安定な供給や価格高騰の環境下において、リスク管理委員会での協議内容を反映し、材料の使用量削減の強化や調達先との連携強化等による安定的な調達を行うことで、コスト削減に取り組んでまいりました。
併せて、価格高騰を踏まえた顧客との価格改定の交渉、値上げ要請への柔軟な対応など継続的に実施しております。
2023/06/29 15:34
#2 事業等のリスク
《最優先リスク》
(1)原材料の需給環境の不安定化によるリスク(前年度:最優先リスク)
当社グループは、軸受の主材料である鋼材・非鉄(銅、アルミ、錫、樹脂原料他)等の原材料を購入しております。これらの価格が需給環境の変化で不安定に推移することにより、当社グループの業績及び財政状態が影響を受ける可能性があります。
2023/06/29 15:34
#3 会計方針に関する事項(連結)
4.会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法(イ)有価証券その他有価証券市場価格のない株式等以外のもの時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は、移動平均法により算定)
市場価格のない株式等移動平均法による原価法
(ロ)棚卸資産評価基準は原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)によっております。商品及び製品…主として総平均法仕掛品…………主として総平均法原材料…………主として総平均法貯蔵品…………主として移動平均法
(ハ)デリバティブ時価法
2023/06/29 15:34
#4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
(1) 経営成績
当連結会計年度における世界経済は、新型コロナウイルス感染症対策が進み、経済活動の正常化が継続する一方で、インフレが加速したことによる金融引き締めを受けた景気の減速やロシア・ウクライナ問題の長期化に伴う原材料やエネルギー価格の高騰など、先行き不透明な状況が続いております。
わが国経済においては、新型コロナウイルス感染症に対する行動制限が徐々に緩和され、経済活動の回復に伴う持ち直しの動きが見られるものの、資源高騰やエネルギー価格の高止まりを受け、景気回復への懸念が強まっております。
2023/06/29 15:34
#5 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
当社は上記2社の関係会社株式の評価にあたっては、割引後将来キャッシュ・フローの割引現在価値に基づき算定した実質価額を取得価格と比較し、実質価額の著しい下落の有無を判断しております。評価の結果、実質価額が取得価格と比較して著しく下落しておらず、いずれも減損処理を行っておりません。
将来キャッシュ・フローは、各企業グループにおける中期経営計画の数値に基づき算定しておりますが、そのうち売上高については、顧客からの受注内示情報の獲得状況や獲得の可能性を考慮し、受注確度の高い品番の生産計画に基づき積上により算定しており、また、費用面については、主要原材料の市況変動に対する販売価格への転嫁、人件費の削減、内製化の推進及び物流の効率化によるコスト削減の一部を計画に織り込んでおります。
なお、割引率は、関係会社の属する国における株式市場の要求利回り及び金利水準を合理的に反映する率を使用しております。
2023/06/29 15:34
#6 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
これらの資産グループに属する資産に関する減損テストは、いずれのグループにおいても、のれんやのれん以外の無形資産に配分された金額が相対的に多額であるため、減損の兆候を識別しております。のれんを含む固定資産の帳簿価額は、飯野グループで6,955百万円、ATAグループでは8,616百万円であります。減損の認識の判定テストの結果、割引前将来キャッシュ・フローの総額が、のれんを含む固定資産の帳簿価額を上回るため、いずれも減損損失を認識しないと判断しました。
この割引前キャッシュ・フローは、各企業グループにおける中期経営計画の数値に基づき算定しております。そのうち売上高については、顧客からの受注内示情報の獲得状況や獲得の可能性を考慮し、受注確度の高い品番の生産計画に基づき積上により算定しており、半導体不足等による新車の生産台数の減少から相当程度回復することを計画に織り込んでおります。また、費用面については、主要原材料の市況変動に対する販売価格への転嫁、人件費の削減、内製化の推進及び物流の効率化によるコスト削減の一部を計画に織り込んでおります。
これらの見積りにおいて用いた仮定が、自動車生産台数予測の変化や、コスト削減の進捗状況により見直しが必要になった場合には、翌連結会計年度において、減損損失を認識する可能性があります。
2023/06/29 15:34
#7 重要な会計方針、財務諸表(連結)
(重要な会計方針)
1.資産の評価基準及び評価方法(1) 有価証券の評価基準及び評価方法① 子会社株式及び関連会社株式移動平均法による原価法
市場価格のない株式等移動平均法による原価法
(2) 棚卸資産の評価基準及び評価方法評価基準は原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)によっております。商品及び製品……総平均法仕掛品……………総平均法原材料……………主として総平均法貯蔵品……………主として移動平均法
e>2.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
2023/06/29 15:34