7240 NOK

7240
2024/09/19
時価
3973億円
PER 予
16.29倍
2010年以降
赤字-200.27倍
(2010-2024年)
PBR
0.64倍
2010年以降
0.34-1.92倍
(2010-2024年)
配当 予
4.36%
ROE 予
3.91%
ROA 予
2.42%
資料
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のれん - 電子部品事業

【期間】
  • 通期

連結

2019年3月31日
10億3400万
2020年3月31日 -24.47%
7億8100万
2021年3月31日 -21.38%
6億1400万
2022年3月31日 -31.43%
4億2100万
2023年3月31日 -66.51%
1億4100万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
2024/06/26 16:55
#2 主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
Apple Inc.112,927電子部品事業
2024/06/26 16:55
#3 事業の内容
(3) セグメント情報との関連
区分主要製品主要な会社
シール事業オイルシールOリング防振ゴム樹脂加工品ガスケット化学合成品メカニカルシール当社タイNOK Co.,Ltd.NOKアジア Co.,Pte.Ltd.無錫NOKフロイデンベルグ Co.,Ltd.佐賀NOK㈱ユニマテック㈱NOKエラストマー㈱NOKフガクエンジニアリング㈱関西NOK販売㈱NOKフロイデンベルググループセールスチャイナ Co.,Ltd.イーグル工業㈱フロイデンベルグNOKジェネラルパートナーシップ
電子部品事業フレキシブルサーキットプレシジョンコンポーネント当社日本メクトロン㈱メクテックCorp.台湾メクテックマニュファクチャリングCorp.タイ Ltd.メクテックマニュファクチャリングCorp.珠海 Ltd.メクテックマニュファクチャリングCorp.蘇州メクテックマニュファクチャリングCorp.ベトナム Ltd.メクテックプレシジョンコンポーネントタイ Ltd.メクテックCorp.香港 Ltd.
その他事業事務機用ロール製品特殊潤滑剤当社シンジーテック㈱久喜ロール工業㈱シンジーテックベトナム Co.,Ltd.シンジーテック香港 Co.,Ltd.NOKクリューバー㈱
(注)上表の事業内容区分は、セグメント情報における事業区分と同一であります。
事業系統図
2024/06/26 16:55
#4 事業構造改善費用の注記(連結)
前連結会計年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
電子部品事業等の構造改革による従業員の早期退職等に伴う費用1,152百万円によるものです。
当連結会計年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
2024/06/26 16:55
#5 企業結合等関係、連結財務諸表(連結)
アドバイザリーに対する報酬・手数料等 118百万円
(5)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
① 発生したのれんの金額
2024/06/26 16:55
#6 会計方針に関する事項(連結)
のれんの償却方法及び償却期間
のれんの償却については、効果の及ぶ期間を合理的に見積り、当該期間にわたり均等償却を行っております。2024/06/26 16:55
#7 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
前連結会計年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント合計
シール事業電子部品事業その他事業
主要な財又はサービス
(注)セグメント間の内部売上高又は振替高を控除した後の金額を表示しております。
当連結会計年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
2024/06/26 16:55
#8 報告セグメントの概要(連結)
当社グループは、製品の系列及び市場の類似性を考慮してセグメントを決定しており、各セグメントの統括部門において、取り扱う製品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
当社グループは「シール事業」、「電子部品事業」及び「その他事業」の3つを報告セグメントとしております。
「シール事業」は、当社が中心となり、主に自動車業界・建設機械業界・一般産業機械業界向けに、シール製品等を生産・販売しております。「電子部品事業」は、日本メクトロン㈱が中心となり、主に電子機器業界向けに電子部品等を生産・販売しております。「その他事業」は、当社、シンジーテック㈱及びNOKクリューバー㈱等が中心となり、ロール製品及び特殊潤滑剤等を生産・販売しております。
2024/06/26 16:55
#9 従業員の状況(連結)
(1)連結会社の状況
2024年3月31日現在
シール事業20,511[1,594]
電子部品事業15,579[403]
その他事業2,007[298]
(注)1.従業員数は就業人員であり、当社グループ(当社及び連結子会社)からグループ外への出向者を除き、グルー
プ外から当社グループへの出向者を含んでおります。
2024/06/26 16:55
#10 株式の保有状況(連結)
・保有の目的
当社は、短期的にはボラティリティが高い電子部品事業、中長期的には電気自動車や燃料電池車の普及に伴う需要減少懸念があるシール事業を展開するにあたって、厳しい事業環境による不測の事態に備え、一定程度の資金を確保しておく必要があると考えております。更には、会社の発展、事業の拡大にあたっては、リスクのある新規投資に必要な資金やリスクの顕在化の際の填補資金を、通常の運転資金とは別に手元資金で確保しておく必要があると考えております。以上の理由により、一定程度の資金は必要であると判断し、資産として保有しております。
・株式保有の理由
2024/06/26 16:55
#11 株式の取得により新たに連結子会社となった会社がある場合には、当該会社の資産及び負債の主な内訳(連結)
当連結会計年度に株式の取得により新たに連結子会社となった会社の資産及び負債の主な内訳
株式の取得により新たに株式会社エストー(以下「エストー」という。)を連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びにエストー株式の取得価額とエストー取得のための支出(純額)との関係は次のとおりであります。
流動資産1,797百万円
固定資産1,347
のれん10,669
流動負債△217
2024/06/26 16:55
#12 研究開発活動
なお、当事業に係る研究開発費は8,736百万円であります。
(2)電子部品事業
成長電子市場である、自動車・小型携帯電子機器・GX・ビューティー&ウェルネスの各分野に向けたフレキシブル配線板(以下FPC)の新商品開発を推進しております。
2024/06/26 16:55
#13 税効果会計関係、連結財務諸表(連結)
(注)1.評価性引当額の変動の主な内容は、電子部品事業を営む連結子会社における税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額の増加であります。
(注)2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
2024/06/26 16:55
#14 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
シール事業では、自動車向けについては、日系自動車メーカーによる自動車生産は全体としては堅調に推移するものの、電気自動車の急速な普及が進む中国や、東南アジア市場においては引き続き日系自動車メーカーの減速が見込まれております。一般産業機械向けについては、世界的な景気低迷により、建設機械を中心とした需要減の傾向が継続しております。事業全体を通じて外部環境の不透明感が強い状況が続くと見込まれるため、電気自動車等の新領域向けの製品や、中国系自動車メーカーへの拡販、適正価格に向けた価格改定活動等、収益性拡大の取り組みを進めてまいります。また、安定した品質・安定した製品供給体制を維持するとともに、自動車の電動化等の中長期的な事業環境の変化に対応するべく、新事業・新商品の開拓にも取り組んでまいります。
電子部品事業では、自動車向けについては、電気自動車の普及が想定より減速しているものの、市場の成長は継続すると見込んでおります。スマートフォン向けは、買い替えサイクルの長期化により需要は横ばいとなる見込みです。ハードディスクドライブ向けについては、市場は縮小傾向にあるものの、データセンター向けの需要は徐々に回復傾向にあります。引き続き、自動車向けをはじめとした比較的需要変動の少ない事業領域を拡大すること等を通じて変動の影響を受けにくい体質作りを進めるとともに、世界各地で拡大していく電動車需要に対しては地産地消の考え方をもとにした最適地生産を推進してまいります。
その他事業では、特殊潤滑剤、事務機向け製品において、生産性の改善や品質・コスト面での競争力、および収益の向上に取り組んでまいります。
2024/06/26 16:55
#15 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
その結果、売上高は362,605百万円(前年同期比4.5%の増収)となりました。営業利益は、売上高の増加により、23,314百万円(前年同期比30.4%の増益)となりました。
電子部品事業においては、スマートフォン向けの販売が第3四半期連結会計期間以降、前期対比で増加したことと、車載バッテリー用途を中心に自動車向けの販売が増加したほか、為替影響による押し上げ効果がありました。
その結果、売上高は、359,834百万円(前年同期比7.6%の増収)となりました。営業損失は、売上高の増加により、1,023百万円(前年同期は3,712百万円の営業損失)となりました。
2024/06/26 16:55
#16 表示方法の変更、連結財務諸表(連結)
(連結貸借対照表)
前連結会計年度において、「無形固定資産」に含めていた「のれん」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「無形固定資産」に表示していた3,958百万円は、「のれん」141百万円、「その他」3,816百万円として組み替えております。
2024/06/26 16:55
#17 設備投資等の概要
シール事業においては、国内では当社、ユニマテック㈱を中心に、海外では無錫NOKフロイデンベルグ Co., Ltd.を中心に、総額21,984百万円の設備投資を実施いたしました。
電子部品事業においては、国内では日本メクトロン㈱を中心に、海外ではメクテックマニュファクチャリング Corp.珠海 Ltd.、メクテックマニュファクチャリング Corp.蘇州を中心に、総額20,621百万円の設備投資を実施いたしました。
その他事業においては、2,620百万円の設備投資を実施いたしました。
2024/06/26 16:55
#18 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
金利スワップについては、特例処理の要件を満たしており、その判定をもって有効性の判定に代えております。
(7) のれんの償却方法及び償却期間
のれんの償却については、効果の及ぶ期間を合理的に見積り、当該期間にわたり均等償却を行っております。
2024/06/26 16:55
#19 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
当該数理計算上の仮定について将来の不確実な経済条件の変動等により見直しが必要となった場合、翌連結会計年度以降の退職給付に係る資産、負債及び退職給付費用の金額に重要な影響を与える可能性があります。
4.のれんの評価
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
2024/06/26 16:55