業績予想修正の理由

2020年３月期第２四半期累計期間の連結業績予想と実績の差異につきましては、小型エンジンバルブ及び歯車の販売額減少が主な理由となります。北米、欧州、ASEAN向け4輪エンジンバルブの減少及び中大型向け２輪エンジンバルブも低調でありました。歯車は東南アジア向け製品が販売不調でありました。この販売額減少により営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益が減少し、固定資産除却損の影響もあり、前回公表数値を下回る結果となりました。
当該情勢等の影響は、下期では更に拡大する事が予想される為、当社は、集中的な生産効率向上、経費削減等の施策を実施していく予定ですが、2020年３月期の連結業績予想につきましても、前回公表数値を下回る見込みです。
これを踏まえ、連結業績予想を上記の通り修正いたします。（注）上記の業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって異なる結果となる場合があります。