- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
したがって、当社は、生産・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「米州」、「欧州」及び「アジア」の4つの報告セグメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいております。
2024/06/21 9:59- #2 主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
日産自動車株式会社 | 58,788 | 日本 |
北米日産会社 | 49,172 | 米州 |
メキシコ日産自動車会社 | 40,348 | 米州 |
東風汽車有限公司 | 37,588 | アジア |
2024/06/21 9:59- #3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
- 告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいております。2024/06/21 9:59 - #4 報告セグメントの概要(連結)
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、主に自動車部品等を生産・販売しており、国内においては当社、ユニプレス九州㈱及びその他の国内子会社が、海外においては米州(米国、メキシコ)、欧州(英国、フランス、ロシア)、アジア(中国、インド、タイ、インドネシア)の各地域をユニプレスノースアメリカ(米国)、ユニプレスイギリス(英国)、ユニプレス広州(中国)及びその他の海外子会社が、それぞれ担当しております。各子会社はそれぞれ独立した経営単位であり、取り扱う製品について各地域の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は、生産・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「米州」、「欧州」及び「アジア」の4つの報告セグメントとしております。
2024/06/21 9:59- #5 売上高、地域ごとの情報(連結)
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2024/06/21 9:59- #6 従業員の状況(連結)
2024年3月31日現在
セグメントの名称 | 従業員数(名) |
欧州 | 945 | (229) |
アジア | 1,900 | (108) |
合計 | 7,984 | (805) |
(注) 1.従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員数であります。
2.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員数であります。
2024/06/21 9:59- #7 有形固定資産、地域ごとの情報(連結)
(単位:百万円)
日本 | 米州 | 欧州 | アジア | 合計 |
37,704 | 43,966 | 26,153 | 29,231 | 137,056 |
2024/06/21 9:59- #8 社外取締役(及び社外監査役)(連結)
b.社外取締役との人的関係、資本関係又は取引関係その他の利害関係
社外取締役土居清志氏はNOK㈱の相談役を務めており、同社と当社の間に自動車部品の取引関係がありますが、直近事業年度における同社の売上高に対する当該取引金額の割合は0.1%未満のため、独立性に影響を及ぼすものではないと判断しております。なお、同氏は当社の株式900株を所有しております。
社外取締役葭葉裕子氏が所属する葭葉・秋定法律事務所と当社との間に直接の取引はありません。
2024/06/21 9:59- #9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
2.経営成績
当連結会計年度の連結業績は、売上高が3,350億円となり、前連結会計年度に比べ306億円(10.1%)の増加となりました。営業費用につきましては、売上原価が2,967億円となり、前連結会計年度に比べ217億円(7.9%)の増加、販売費及び一般管理費が274億円となり、前連結会計年度に比べ16億円(6.6%)の増加となりました。その結果、営業利益は109億円となり、前連結会計年度に比べ71億円(192.3%)の増加となりました。
営業外損益につきましては、営業外収益が52億円となり、前連結会計年度に比べ11億円(27.9%)増加し、営業外費用は36億円となり、前連結会計年度に比べ8億円(28.8%)の増加となりました。その結果、経常利益は125億円となり、前連結会計年度に比べ75億円(149.6%)の増加となりました。
2024/06/21 9:59- #10 脚注(取締役(及び監査役)(連結)
5.当社では、経営の意思決定機能と業務執行機能を分離し、迅速な経営を実践することを目的に執行役員制度を採用しております。執行役員は21名であり、取締役を兼務する5名(浦西信哉、尾越英樹、森田幸彦、三浦謙二、山本邦雄)の他、以下の16名で構成されております。
副社長執行役員 | アジア地域担当、海外工場生産全般 | 佐久間 一史 |
専務執行役員 | 中国地域担当、ユニプレス(中国)総経理 | 熊 智斌 |
専務執行役員 | 総合戦略企画室、先行技術開発部、車体技術部、TM技術部、解析部 | 小島 康治 |
専務執行役員 | 欧州地域担当、ユニプレスヨーロッパ社長、ユニプレスイギリス会長ユーエムコーポレーション社長 | 金澤 英男 |
専務執行役員 | 米州地域担当、ユニプレスノースアメリカ会長 | 高橋 潤一 |
専務執行役員 | 栃木工場、工機部門担当、ユニプレス物流、ユニプレス九州㈱代表取締役社長 | 森 敏明 |
常務執行役員 | 経営企画部部長 | 前田 博史 |
常務執行役員 | 生産技術部部長 | 村松 勝 |
常務執行役員 | ユニプレスノースアメリカ社長 | キャル・ビッカーズ |
常務執行役員 | TM技術部部長、機能評価部、TM品質保証部担当 | 高橋 直己 |
常務執行役員 | ユニプレスメキシコ社長 | 高橋 利昭 |
常務執行役員 | TM業務部門、TMグローバル工場担当、ユニプレスモールド | 望月 伸公 |
常務執行役員 | 車体技術部部長 | 薩川 勲 |
常務執行役員 | 総務部門、情報システム部門担当、人事部部長、ユニプレスサービス㈱社長 | 渡辺 正樹 |
常務執行役員 | ユニプレスアメリカ社長 | 加藤 圭 |
常務執行役員 | UPS推進室、生産統括部門、品質保証部門担当 | 菊池 英司 |
2024/06/21 9:59- #11 設備投資等の概要
なお、当連結会計年度中に重要な影響を及ぼす設備の売却、撤去はありません。
(4) アジア
得意先のモデルチェンジに対応するための自動車用部品の生産用設備の更新を主な目的として支出した設備投資金額は、11億円であります。
2024/06/21 9:59- #12 連結子会社の数及び主要な連結子会社の名称(連結)
- 結の範囲に関する事項
子会社25社のうち連結子会社は22社であり、連結子会社名は「第1 企業の概況」「4 関係会社の状況」に記載しております。非連結子会社ユニプレスヨーロッパ他2社は、いずれも小規模会社であり、合計の総資産、売上高、当期純損益及び利益剰余金等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないため、連結の範囲から除外しております。2024/06/21 9:59 - #13 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
1.連結の範囲に関する事項
子会社25社のうち連結子会社は22社であり、連結子会社名は「第1 企業の概況」「4 関係会社の状況」に記載しております。非連結子会社ユニプレスヨーロッパ他2社は、いずれも小規模会社であり、合計の総資産、売上高、当期純損益及び利益剰余金等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないため、連結の範囲から除外しております。
2.持分法の適用に関する事項
2024/06/21 9:59- #14 関係会社との取引に関する注記
(単位:百万円)
| 前事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) | 当事業年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日) |
売上高 | 9,831 | 5,415 |
当期製品製造原価のうち | | |
2024/06/21 9:59- #15 顧客との契約から生じる収益の金額の注記(連結)
※1 顧客との契約から生じる収益
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係) 1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。
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