有価証券報告書-第119期(2024/04/01-2025/03/31)
当社における人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針についての内容、目標及び実績は次の通りです。
人材の育成
社内環境整備
尚、当社はグループ各社と連携し、人的資本経営における重要課題への取り組みを推進しておりますが、全てのグループ会社で同一の取り組みが行われているものではないため、当社の内容を記載しております。
人材の育成
| 方針 | ・会社の経営理念に基づき、会社の発展と従業員の自己成長のため、創造性と実践力を持った人材の育成を図ります。 |
| 目標 | ・2030年に向けて大切にしたい基盤は「人」を大事にする会社であることです。 そのために「誰かが喜ぶために」主体的に考動できる人材づくり、「会社の永続」と 「従業員の幸せ(やりがい)」のバランスが取れた会社を目指します。 |
| 実績 | ・一人ひとりが意識を変え、自身のキャリアを自ら考え覚悟を持って行動できる人材が育つ会社にしていくために、2024年度より上司との定期面談を「業務管理」から「キャリア形成」へ変更しました。そのためのツールとして、1on1シートを「育成重視した対話型のツール」へ改訂し、そこでは1年後の成長ゴールを上司と共有し、具体的なキャリアプランを明記する仕様としています。 ・若手社員を対象に、期間を限定した海外勤務を経験できる機会を与え、海外拠点での仕事、異文化での生活を通じ、国内勤務では得られないような経験を積むことで急成長することを期待し「海外トレーニー制度」を2023年度に立上げ、2024年度も自ら手を挙げた若手社員より厳選し派遣しています。 ・現場を支える人材育成として「スキルアップ制度」があります。これは経験による (カン・コツ)に頼らず、具体的な技術、技能、原理原則を形式知化して伝承する 制度であり、「教え・教えられる風土」を醸成し、先輩が後輩に、また次の世代へと技能が引き継がれていく「人づくり」の大きな役割を担っています。現在、「育成(OJT)活性化」に取り組み、各工場が自立化した育成体制を構築できるように取り組んでいます。 |
社内環境整備
| 方針 | ・従業員一人ひとりが「仕事と家庭の両立」「夢や目標を持って仕事に取り組む」等、自分らしく輝き、仕事で成果を出せる働きやすい職場づくりを推進します。 また各自のキャリア(ライフ)プランを主体的に描いた上で、自己研鑽しながらいきいきと 活躍してもらうための仕組み、制度を充実させます。 |
| 目標 | ・従業員一人ひとりがワークライフバランスを考えて自分の働き方を選択できる制度 を整えます。 |
| ・従業員が笑顔でいきいきと働き続けられる会社であるため、従業員の健康維持増進に向けて健康経営に取り組みます。 | |
| 実績 | ・2022年に「出生時育児休業(産後パパ育休)」の制度を新設し、育児休業取得の有無にかかわらず、上司との面談の実施や社内報での周知など、風土醸成に取り組んできました。 2024年の男性育児休業取得率は56%となります。今後もさらなる取得者向上を目指すとともに、ワークライフバランスのとれた働き方ができる職場環境づくりを推進します。 ・子育て世代の従業員が安心して働けるように、仕事と子育ての両立を支援する環境整備を進めています。その一環として企業内託児所「T-Kids」を設けています。 |
| ・体の健康づくりでは、若年層従業員へは正しい生活習慣の知識を理解してもうらための 心身の健康教育、ミドル層従業員へは加齢による筋肉等の機能低下の予防に関する知識を 理解してもらうための心身の健康教育(体力づくり)を実施しています。 ・こころの健康づくりでは、メンタルヘルスに関する早期の発見・介入・治療への対応のため、若年層従業員へのメンタルセルフケア教育、職制へのメンタルラインケア(傾聴)教育、公認心理師による心の相談会等を実施しています。 ・戦略マップを策定して、健康寿命延伸を目指し、運動習慣づくりに取り組んだことで、 2024年に4回目の健康経営優良法人ホワイト500の認定を取得しました。引き続き従業員がさらに働きやすい環境と制度を整備し、心身の健康維持増進に取り組んでいきます。 |
尚、当社はグループ各社と連携し、人的資本経営における重要課題への取り組みを推進しておりますが、全てのグループ会社で同一の取り組みが行われているものではないため、当社の内容を記載しております。