有価証券報告書-第74期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/06/27 9:36
【資料】
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注記事項-減損損失、連結財務諸表(IFRS)

14.減損損失
(1) 有形固定資産
連結会社は次の資産について減損損失を計上しました。なお、減損損失を認識した資産の主な内容は、次のとおりであります。
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:百万円)
セグメント用途種類減損金額
コンポーネント事業主に設計開発用設備建物及び構築物、工具、器具及び備品43

当社グループは、報告セグメントを基準に資産をグルーピングしております。
前連結会計年度において、コンポーネント事業の事業環境の変化により、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額について減損損失としてその他の費用に計上しております。なお、当資産の回収可能価額は使用価値により測定しております。使用価値は、将来キャッシュ・フローがマイナスであるため、回収可能価額を零として評価しております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
セグメント用途種類減損金額
自動車及び汎用計器事業主に売却予定資産建物、機械装置、工具、器具及び備品、土地262

当社グループは、報告セグメントを基準に資産をグルーピングしております。
当連結会計年度において、自動車及び汎用計器事業保有の資産について、用途の変更により、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額について減損損失としてその他の費用に計上しております。なお、当資産の回収可能価額は正味売却価額又は使用価値により測定しております。正味売却価額は、主に不動産鑑定基準に基づく鑑定評価等に合理的な調整を行って算出した金額を使用しております。使用価値は、将来キャッシュ・フローがマイナスであるため、回収可能価額を零として評価しております。
(単位:百万円)
セグメント用途種類減損金額
コンポーネント事業主に設計開発用設備建物及び構築物、工具、器具及び備品43

当社グループは、報告セグメントを基準に資産をグルーピングしております。
当連結会計年度において、主にコンポーネント事業の事業環境の変化により、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額について減損損失としてその他の費用に計上しております。なお、当資産の回収可能価額は使用価値により測定しております。使用価値は、将来キャッシュ・フローがマイナスであるため、回収可能価額を零として評価しております。
(2) のれん及び無形資産
連結会社は次の資産について減損損失を計上しました。
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:百万円)
セグメント用途種類減損金額
コンポーネント事業主に設計開発用設備ソフトウエア10

当社グループは、報告セグメントを基準に資産をグルーピングしております。
前連結会計年度において、コンポーネント事業の事業環境の変化により、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額について減損損失としてその他の費用に計上しております。なお、当資産の回収可能価額は使用価値により測定しております。使用価値は、将来キャッシュ・フローがマイナスであるため、回収可能価額を零として評価しております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
セグメント用途種類減損金額
コンポーネント事業主に設計開発用設備ソフトウエア16

当社グループは、報告セグメントを基準に資産をグルーピングしております。
当連結会計年度において、コンポーネント事業の事業環境の変化により、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額について減損損失としてその他の費用に計上しております。なお、当資産の回収可能価額は使用価値により測定しております。使用価値は、将来キャッシュ・フローがマイナスであるため、回収可能価額を零として評価しております。