有価証券報告書-第80期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)

【提出】
2018/06/28 11:27
【資料】
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【項目】
112項目

沿革

昭和23年4月、広瀬信男(当社元会長)と岡田 羽(当社元副社長)の共同出資により日本プラスト工芸(個人営業)を設立し、プラスチック製品(製糸機械部品)の製造販売を開始しました。昭和23年10月、休業状態にあった八勢化工株式会社(昭和20年7月設立、静岡県富士市今泉に所在、各種パッキングの製造販売)を買収し、商号を日本プラスト株式会社と変更してスタートしました。以降の事業の変遷等は次のとおりであります。
年月概要
昭和23年10月日本プラスト株式会社は、事業目的を合成樹脂成形加工販売メーカーとして、営業を開始。
10月日産自動車株式会社吉原工場と取引を開始し、合成樹脂部品の納入を開始。
昭和25年5月日産自動車株式会社から、ステアリングホイール(以下ハンドルと略称)を受注、同年9月から納入を開始。
昭和33年8月東京都港区仲門前町に東京営業所を開設。(平成9年1月に東京営業所を廃止し、厚木営業所と栃木営業所に分散)
昭和35年7月静岡県吉原市青島に工場を開設、静岡県富士市今泉から本社・工場を移転。(昭和48年9月本社部門を分離、静岡県富士市青島町に移転、平成13年7月静岡県富士宮市北山に富士工場移転)
昭和43年6月本田技研工業株式会社と取引を開始。
昭和44年9月群馬県伊勢崎市八斗島町に伊勢崎工場(第一地区)を開設。
12月有限会社堀沢運輸(平成8年4月日本プラスト運輸株式会社に社名変更)に資本参加し、運輸部門の基盤を強化。
昭和45年12月東泉プラスト株式会社に資本参加し、中空成形部門を強化。(平成29年7月清算)
昭和46年10月合成樹脂材料の安定供給を目的として、エヌピー化成株式会社を設立。
昭和48年3月群馬県伊勢崎市長沼町に伊勢崎工場(第二地区)を開設。
昭和52年2月福岡県築上郡新吉富村に九州工場を開設。
昭和55年7月群馬県伊勢崎市長沼町に伊勢崎工場(第三地区)を開設。
昭和59年2月アメリカ合衆国オハイオ州にニートン・オート・プロダクツ・マニュファクチャリング・インコーポレーテッド(以下ニートン・オート・プロダクツと略称)を全額出資により設立。
平成元年7月静岡県富士宮市山宮に富士宮工場(平成21年10月富士工場と統合し、現富士工場(2地区)に名称変更)を開設。
平成2年12月日本証券業協会へ株式を店頭登録。
平成3年8月インドネシア共和国西ジャワ州ブカシ市にニホンプラストインドネシアを設立。
11月静岡県富士宮市山宮の富士宮工場(現富士工場(2地区))敷地内にテクニカルセンターを開設。
平成6年3月メキシコ合衆国ケレタロ州にニホンプラストメヒカーナを設立。
平成10年9月株式会社カンセイ(平成12年4月1日合併によりカルソニックカンセイ株式会社に社名変更)と業務提携契約を締結。
平成11年5月静岡県富士市(平成17年3月静岡県富士宮市に移転)にエヌピーサービス株式会社を設立。
平成12年4月アメリカ合衆国ジョージア州にニートン・ローム・インコーポレーテッド(以下ニートン・ロームと略称)をニートン・オート・プロダクツの全額出資により設立。
7月モラーグループKG社(ドイツ)と自動車の内外装部品事業について業務提携契約を締結。
平成15年2月中華人民共和国広東省中山市に中山富拉司特工業有限公司を設立。
平成16年11月タイ王国ラヨン県にニホンプラストタイランドを設立。
12月日本証券業協会への店頭登録を取消し、株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場。
平成18年1月静岡県富士宮市山宮に第2テクニカルセンターを開設。
平成19年4月メキシコ合衆国ケレタロ州にニホンプラストメヒカーナとニートン・オート・プロダクツとの出資によりニホンマグネシオを設立。
11月静岡県富士市川成島に第3テクニカルセンターを開設。
平成20年3月東京証券取引所市場第二部に株式を上場。
8月中華人民共和国湖北省武漢市に武漢富拉司特汽車零部件有限公司を設立。
平成22年1月静岡県富士宮市山宮のテクニカルセンター内に本社を移転。
11月メキシコ合衆国ケレタロ州にニホンプラストメヒカーナとニートン・オート・プロダクツとの出資によりニートン・オート・メヒカーナを設立。
平成25年11月中華人民共和国広東省中山市に中山富拉司特テクニカルセンターを開設。
平成29年12月東京証券取引所市場第一部に指定。
平成30年3月メキシコ合衆国メキシコ州にニホンプラストメヒカーナとニホンマグネシオとの出資によりニホンプラストメヒカーナ・テマスカルシンゴを設立。