営業利益又は営業損失(△)
連結
- 2020年12月31日
- -5億4775万
- 2021年12月31日
- 5045万
有報情報
- #1 会計基準等の改正等に伴う会計方針の変更、四半期連結財務諸表(連結)
- この変更は、収益認識会計基準の適用を機に上記取引の位置づけを見直し、金型製作が当社グループの本業であ る自動車部品の量産に密接に関わるものであることから、当社グループの営業活動の成果をより適切に表示するた めに行うものであります。なお、当該取引は、主に金型資産の支配の移転の観点等から、収益認識基準等の適用を 行っておりません。2022/02/14 15:45
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」の「その他」に表示していた製作中の金型 製作費用84,695千円を「仕掛品」に組み替え、「流動資産」の「その他」242,812千円、「仕掛品」が165,591千円 となります。また、前第3四半期連結累計期間の連結損益計算書において「営業外収益」の「金型精算差益」に表示 していた78,579千円を「売上高」329,277千円及び「売上原価」250,698千円に組み替え、「売上総利益」が78,579千円増加及び「営業損失」が78,579千円減少し、「売上高」が6,914,811千円、「売上原価」が6,561,845千円、「営業損失」が547,753千円となります。なお、経常損失及び税金等調整前四半期純損失に与える影響はありません。
(時価の算定に関する会計基準の適用) - #2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 当社グループの関係する自動車業界では、世界的な半導体不足が社会経済活動に及ぼす影響が長期化しており、減産など生産への影響が顕著になってきております。このような状況のなか、当社グループにおきましても、国内の各完成車メーカーの生産調整による減産の影響を受け、当社グループの売上高は予想値を下回る結果となりました。2022/02/14 15:45
この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は9,596百万円(前年同期比38.8%増加)、営業利益50百万円(前年同四半期は営業損失547百万円)、経常利益58百万円(前年同四半期は経常損失436百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益153百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失754百万円)となりました。なお、当第3四半期連結会計期間における特殊要因として、金型除却損8百万円、投資有価証券評価損6百万円を特別損失として計上しております。
(2) 財政状態