- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、自動車部品製造事業を担う「部品製造事業部」と事業化の加速と新たな価値創造を担う「ソリューション事業部」、また自動車販売事業である「モビリティ事業部」の3事業部制にて活動を展開しております。
従って、当社は、各事業部別での「部品製造事業」、「ソリューション事業」、「モビリティ事業」の3つを報告セグメントとしております。
2023/06/26 13:53- #2 リース取引関係、連結財務諸表(連結)
有形固定資産
主として、部品製造事業における生産設備及びモビリティ事業における展示用車両等(「機械装置及び運搬具」)であります。
② リース資産の減価償却の方法
2023/06/26 13:53- #3 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
本田技研工業㈱及びそのグループ会社 | 24,480,254 | 部品製造事業 |
本田技研工業㈱のグループ会社 | 58,396 | モビリティ事業 |
2023/06/26 13:53- #4 事業の内容
3【事業の内容】
当社グループは、部品製造事業における自動車部品の製造販売を主な事業内容とし、その他、ソリューション事業、モビリティ事業に関する製品の販売を行っております。また、当社と継続で緊密な事業上の関係にあるその他の関係会社である本田技研工業株式会社(4輪車・2輪車・汎用機製造販売)は主要な取引先であります。
事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。
2023/06/26 13:53- #5 会計方針に関する事項(連結)
(5)重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外連結子会社の資産及び負債並びに収益及び費用は、当該在外連結子会社の決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めて計上しております。
(6)のれんの償却方法及び償却期間
2023/06/26 13:53- #6 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
(単位:千円)
| 報告セグメント | 合計 |
部品製造事業 | ソリューション事業 | モビリティ事業 |
日本 | 9,675,101 | 163,137 | 4,710,423 | 14,548,662 |
当連結会計年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
(単位:千円)
2023/06/26 13:53- #7 報告セグメントの変更に関する事項(連結)
(報告セグメントの変更)
当連結会計年度より、これまでの機能別の本部制から事業部制へと組織体制を変更したことに伴い、従来「日本」「米国」「タイ」及び「ベトナム」としていた報告セグメントを、「部品製造事業」「ソリューション事業」及び「モビリティ事業」に変更しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、当連結会計年度の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
2023/06/26 13:53- #8 従業員の状況(連結)
(1)連結会社の状況
| 2023年3月31日現在 |
セグメントの名称 | 従業員数(人) |
部品製造事業 | 1,209 | (219) |
ソリューション事業 | 60 | (3) |
(注)従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は年間の平均人員を( )外数で記載しております。
(2)提出会社の状況
2023/06/26 13:53- #9 研究開発活動
今後も既存製品技術の競争力強化とともに、電動化時代のニーズに対応できる新技術の構築に向け引き続き研究開発に取り組んでまいります。
なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は、319百万円であります。当社グループは、当連結会計年度における研究開発活動のほとんどを日本の部品製造事業で行っているため、セグメント情報に関連付けての金額記載を省略しております。
2023/06/26 13:53- #10 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- 環境問題の中でも特に脱炭素化により、当社の主力事業・主力製品である自動車部品製造事業のエンジン部品
製造において長期的に社会的需要の低下が見込まれる。(2023年3月期の連結売上高に対するロッカーアーム
Assyの比率は約56.1%)2023/06/26 13:53 - #11 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
売上高につきましては、慢性的な部品供給不足による納期遅れはありましたものの、店舗増加による四輪販売台数増及び二輪販売事業拡大、中古車価格高騰影響により6,154百万円(前期比30.7%増)となり、損益につきましては、168百万円のセグメント利益(前期比7.3%増)となりました。
総資産につきましては、現金及び預金の増加等により、前連結会計年度末に比べ2,436百万円増加し、39,278百万円となりました。負債の部では、有利子負債の減少等により160百万円減少し、13,958百万円となりました。なお、純資産の部では、為替換算調整勘定の増加等により、2,596百万円増加し、25,319百万円となりました。
②キャッシュ・フローの状況
2023/06/26 13:53- #12 脚注(取締役(及び監査役)(連結)
執行役員 浅生 忠和 モビリティ事業部長、㈱ホンダ自販タナカ社長
執行役員 松本 智 部品製造事業部部品技術担当
執行役員 伊井 雅博 部品製造事業部国内製造担当、海外子会社担当
2023/06/26 13:53- #13 製品及びサービスごとの情報(連結)
(単位:千円)
| 部品製造事業 | ソリューション事業 | モビリティ事業 | 合計 |
外部顧客への売上高 | 27,407,306 | 666,068 | 6,154,899 | 34,228,274 |
2023/06/26 13:53- #14 設備投資等の概要
1【設備投資等の概要】
当社グループ(当社及び連結子会社)では、主に、新規の受注に伴う投資として、当連結会計年度は部品製造事業を中心に全体で2,132百万円の設備投資を実施しております。なお、設備投資の金額には、有形固定資産のほか、無形固定資産及び長期前払費用への投資を含めて記載しております。
部品製造事業においては、エンジン部品加工設備を中心に1,156百万円の設備投資を実施しております。
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