有価証券報告書-第42期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
(重要な会計上の見積り)
1.製品保証引当金の計上
(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
製品保証引当金 71百万円
(2)財務諸表利用者の理解に資するその他の情報
①算出方法
注記事項(重要な会計方針)に記載のとおり、当社は、製品保証引当金について、製品販売後に発生する補修費用の支出に備えるため、当該費用を個別に見積り算出した額を計上しております。
②主要な仮定
製品保証引当金における製品販売後に発生する補修費用の見積は、販売先との協議に基づき算出したa.予測発生台数、b.予測台当たりの修理費用、c. 客先との負担金額の按分見込割合をそれぞれ乗じて算定しています。a.「予測発生台数」については、車種、地域等で対象台数は把握できるものの、販売店等への補修持込台数は見積りを伴うため案件の状況によっては不確実性が高くなります。b.「予測台当たり補修費用」とc.「客先との負担金額の按分見込割合」は、製品不具合の原因に照らして修理に係る工数の見積りや客先との交渉結果の見積りを行う必要があることから、不確実性が高くなります。この仮定については、実際の支出を踏まえて、適宜、見直しております。
③翌事業年度の財務諸表に与える影響
製品保証引当金における主要な仮定であるa. 予測発生台数、b. 予測台当たりの修理費用、c. 客先との負担金額の按分見込割合には、不確実性が含まれており、予測不能な前提条件の変化等により、実際の製品保証費用が見積と異なり、結果として製品保証引当金の追加計上又は戻入が必要になる可能性があります。
1.製品保証引当金の計上
(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
製品保証引当金 71百万円
(2)財務諸表利用者の理解に資するその他の情報
①算出方法
注記事項(重要な会計方針)に記載のとおり、当社は、製品保証引当金について、製品販売後に発生する補修費用の支出に備えるため、当該費用を個別に見積り算出した額を計上しております。
②主要な仮定
製品保証引当金における製品販売後に発生する補修費用の見積は、販売先との協議に基づき算出したa.予測発生台数、b.予測台当たりの修理費用、c. 客先との負担金額の按分見込割合をそれぞれ乗じて算定しています。a.「予測発生台数」については、車種、地域等で対象台数は把握できるものの、販売店等への補修持込台数は見積りを伴うため案件の状況によっては不確実性が高くなります。b.「予測台当たり補修費用」とc.「客先との負担金額の按分見込割合」は、製品不具合の原因に照らして修理に係る工数の見積りや客先との交渉結果の見積りを行う必要があることから、不確実性が高くなります。この仮定については、実際の支出を踏まえて、適宜、見直しております。
③翌事業年度の財務諸表に与える影響
製品保証引当金における主要な仮定であるa. 予測発生台数、b. 予測台当たりの修理費用、c. 客先との負担金額の按分見込割合には、不確実性が含まれており、予測不能な前提条件の変化等により、実際の製品保証費用が見積と異なり、結果として製品保証引当金の追加計上又は戻入が必要になる可能性があります。