- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一です。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。セグメント間の内部売上高は市場実勢価格に基づいています。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
2024/06/27 9:37- #2 会計方針に関する事項(連結)
ステップ5:履行義務を充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する
収益を認識するにあたっては、当社グループが主な事業としている計測機器事業、医用機器事業、産業機器事業、航空機器事業における製品の販売、サービス業務およびその他の販売について、顧客との契約に基づき履行義務を識別しており、通常は下記の時点で当社グループの履行義務を充足すると判断し収益を認識しています。
①製品の販売に係る収益
2024/06/27 9:37- #3 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
2 顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
当社グループの事業は、計測機器事業、医用機器事業、産業機器事業、航空機器事業、その他事業より構成されており、各事業において製品の販売及び役務の提供を行っています。
契約及び履行義務に関する情報および履行義務の充足時点に関する情報は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4 会計方針に関する事項 (5) 重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりです。
2024/06/27 9:37- #4 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
- 告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一です。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。セグメント間の内部売上高は市場実勢価格に基づいています。2024/06/27 9:37 - #5 報告セグメントの概要(連結)
当社は、製品別の事業部を置き、各事業部は、取り扱う製品・サービスについて国内および海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しています。
したがって、当社は、事業部を基礎とした製品別のセグメントから構成されており、「計測機器事業」、「医用機器事業」、「産業機器事業」および「航空機器事業」の4つを報告セグメントとしています。
各報告セグメントの主要な製品は、「第1 企業の概況 3 事業の内容」に記載しています。
2024/06/27 9:37- #6 従業員の状況(連結)
(1) 連結会社の状況
| (2024年3月31日現在) |
計測機器 | 8,776 | [674] |
医用機器 | 2,008 | [171] |
産業機器 | 1,160 | [257] |
(注) 1 従業員数は、当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む就業可能人員数です。
2 臨時従業員数は[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しています。
2024/06/27 9:37- #7 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
マテリアル領域では、計測機器の自動化とインフォマティクスを用いた複合計測と解析により、セラミックス複合材料やセルロースナノファイバーなどの革新素材の開発や製造へ貢献します。
・医用機器事業
メドテック分野での中心事業として、画像診断にAIやIoT技術を組み合わせた「イメージングトランスフォーメーション(IMX)」による新たな製品やサービスを展開し、収益力強化に取り組みます。
2024/06/27 9:37- #8 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当事業の売上高は64億8千7百万円(前年度比37.3%増)となり、営業利益は10億4千5百万円(同74.8%増)となりました。
(注) セグメントの売上高には、セグメント間の内部売上高を含んでいません。
当社グループは、当連結会計年度を初年度とする2023-2025中期経営計画において、最終年度の目標数値として、売上高5,500億円以上、営業利益800億円以上、営業利益率14.5%以上、自己資本利益率12.5%以上を設定し、取り組んできました。初年度である当連結会計年度の結果は、売上高5,118億9千5百万円、営業利益727億5千3百万円、営業利益率14.2%、自己資本利益率12.5%となり、目標に対して順調に進捗しました。
2024/06/27 9:37- #9 脚注(取締役(及び監査役)(連結)
業務執行役員の体制はつぎのとおりです。(※は取締役兼務者です。)
役位 | 氏名 | 担当業務 |
常務執行役員 | 冨田 眞巳 | 分析計測事業部長 |
常務執行役員 | 園木 清人 | 医用機器事業部長 |
執行役員 | 前田 愛明 | Shimadzu Scientific Instruments, Inc.(アメリカ) 社長 |
執行役員 | 井上 武明 | 分析計測事業部副事業部長(技術担当) 兼 技術部長 |
執行役員 | 鈴木 和也 | 医用機器事業部副事業部長(営業・マーケティング・サービス担当) 兼グローバルマーケティング部長 |
執行役員 | Palanisamy Prem Anand | Shimadzu (Asia Pacific) Pte. Ltd.(シンガポール) 社長 |
2024/06/27 9:37- #10 設備の新設、除却等の計画(連結)
当連結会計年度後の1年間の設備投資計画は280億円であり、セグメントでの内訳はつぎのとおりです。
セグメントの名称 | 2024年3月末計画金額(百万円) | 必要性 | 資金調達方法 |
計測機器 | 22,000 | コスト低減、生産能力増強等 | 自己資金 |
医用機器 | 3,000 | 同上 | 同上 |
産業機器 | 1,500 | 同上 | 同上 |
(注) 1 無形固定資産を含んでいます。
2 経常的な設備の更新のための除却を除き、重要な設備の除却の計画はありません。
2024/06/27 9:37- #11 設備投資等の概要
当社グループは、主に研究開発の充実および生産部門の効率化等のための設備や、機械装置等の更新のための投資を行っています。当連結会計年度の設備投資の内訳はつぎのとおりです。
| 当連結会計年度 |
計測機器 | 15,917 | 百万円 |
医用機器 | 3,135 | |
産業機器 | 2,084 | |
(注) 1 無形固定資産を含んでいます。
2 複数の報告セグメントに係る設備投資については、適切な配賦基準によって各報告セグメントへ配分しています。
2024/06/27 9:37- #12 重要な会計方針、財務諸表(連結)
ステップ5:履行義務を充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する
収益を認識するにあたっては、当社が主な事業としている計測機器事業、医用機器事業、産業機器事業、航空機器事業における製品の販売、サービス業務およびその他の販売について、顧客との契約に基づき履行義務を識別しており、通常は下記の時点で当社の履行義務を充足すると判断し収益を認識しています。
(1) 製品の販売に係る収益
2024/06/27 9:37