当連結会計年度の平均為替レートにつきましては、米ドルが前連結会計年度比で約8円円安の106.18円、ユーロは前連結会計年度比で約11円円安の140.62円となりました。
当連結会計年度は、オフィス向け複合機やレーザープリンターが堅調に推移し、産業機器が大きく売上を伸ばしました。一方、レンズ交換式デジタルカメラやコンパクトデジタルカメラは市場が減少する中、期待していた年末商戦が想定ほど伸びず売上は減少しました。為替による好転影響もありましたが、売上高は前連結会計年度比0.1%減の3兆7,273億円となりました。売上総利益率は、継続的なコストダウン活動と円安の影響により、前連結会計年度比1.7ポイント好転し49.9%となりました。営業費用は、円安のため外貨建ての営業費用が円換算後で増加しましたが、グループを挙げて徹底した経費削減活動を行ったことにより、前連結会計年度比2.5%増の1兆4,980億円に抑え、営業利益は前連結会計年度比7.8%増の3,635億円となりました。営業外収益及び費用が為替差益等により前連結会計年度比で94億円好転したため、税引前当期純利益は前連結会計年度比10.3%増の3,832億円、当社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度比10.5%増の2,548億円となり、売上はわずかながら減収となったものの増益を達成することができました。
基本的1株当たり当社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べ28円25銭増の229円03銭となりました。
2015/04/23 15:24