全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - SPE
連結
- 2019年3月31日
- 258億4200万
- 2020年3月31日 -37.56%
- 161億3500万
- 2021年3月31日 +61.13%
- 259億9900万
- 2022年3月31日 +141.66%
- 628億3000万
- 2023年3月31日 +22.47%
- 769億5000万
- 2024年3月31日 +26.12%
- 970億4800万
有報情報
- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
- 当社は、持株会社体制の下、製品・サービス別の事業会社を置き、各事業会社は、取り扱う製品・サービスについて国内および海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。2024/06/24 11:52
したがって、当社グループは、これら事業会社を基礎とした、製品・サービス別のセグメントから構成されており、「半導体製造装置事業(SPE)」、「グラフィックアーツ機器事業(GA)」、「ディスプレー製造装置および成膜装置事業(FT)」および「プリント基板関連機器事業(PE)」の4つを報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類 - #2 主要な非連結子会社の名称及び連結の範囲から除いた理由(連結)
- 非連結子会社6社2024/06/24 11:52
当連結会計年度において、CGS Publishing Technologies International GmbHを持分の追加出資により子会社化しております。また、新たに株式を取得したフェニックス精工株式会社を子会社化しております。なお、フェニックス精工株式会社は、2024年4月1日付で株式会社SCREEN SPE プラスティックプレシジョンに社名変更しております。
フェニックス精工株式会社(現・株式会社SCREEN SPE プラスティックプレシジョン)他5社は、いずれも小規模であり、連結財務諸表に与える影響の重要性が乏しいため、連結の範囲から除外しております。 - #3 主要な顧客ごとの情報
- (単位:百万円)2024/06/24 11:52
顧客の名称又は氏名 売上高 関連するセグメント名 SiEn (QingDao) Integrated Circuits Co., Ltd. 52,064 SPE - #4 事業の内容
- 当社グループの事業とセグメントとの関連は、次のとおりであります。2024/06/24 11:52
半導体製造装置事業(以下、SPE)は、半導体製造装置の開発、製造、販売および保守サービスを行っております。
グラフィックアーツ機器事業(以下、GA)は、印刷関連機器の開発、製造、販売および保守サービスを行っております。 - #5 保証債務の注記
- (2023年3月31日)
当事業年度
(2024年3月31日)(1)関係会社の取引(契約履行等)に対する保証債務 株式会社SCREENセミコンダクターソリューションズ 36百万円 SCREEN SPE Germany GmbH 20百万円(142千ユーロ) (1)関係会社の取引(契約履行等)に対する保証債務 株式会社SCREEN PE ソリューションズ 33百万円 SCREEN SPE Germany GmbH 23百万円(142千ユーロ) e>株式会社SCREEN SPE テック 551百万円 株式会社SCREEN GP ジャパン 459 株式会社SCREENロジスティクス 338 株式会社SCREENフェバックス 84 株式会社SCREENロジスティクス 406百万円 株式会社SCREEN SPE テック 327 株式会社SCREEN GP ジャパン 216 前事業年度
(2023年3月31日)当事業年度2024/06/24 11:52 - #6 従業員の状況(連結)
(1)連結会社の状況2024/06/24 11:52
(注)1 従業員数は就業人員(当社および連結子会社から外部への出向者を除き、外部から当社および連結子会社への出向者を含む)であります。2024年3月31日現在 セグメントの名称 従業員数(名) SPE 3,635 (206) GA 888 (40)
2 臨時従業員数は()内に年間の平均人員を外数で記載しています。なお、人材会社からの派遣社員は含まれておりません。- #7 持分法を適用した非連結子会社又は関連会社の数及びこれらのうち主要な会社等の名称(連結)
非連結子会社であるフェニックス精工株式会社(現・株式会社SCREEN SPE プラスティックプレシジョン)、株式会社AFIテクノロジー、CGS Publishing Technologies International GmbH、および関連会社であるアドリアカイム株式会社、株式会社シグマアイに持分法を適用しております。2024/06/24 11:52
なお、アドリアカイム株式会社および株式会社シグマアイは、当連結会計年度において、新たに株式を取得したことにより、関連会社に該当することとなったため、持分法の適用範囲に含めております。- #8 沿革
2【沿革】2024/06/24 11:52
1943年10月11日 資本金130,000円で大日本スクリーン製造株式会社を設立し本社を京都市に置く。 1975年2月 化工機工場を発足し、電子工業界向け機械装置の製造を拡充。 1978年8月 ドイツに現地法人DAINIPPON SCREEN(DEUTSCHLAND)GmbH(現・SCREEN SPE Germany GmbH 連結子会社)を設立。 1981年4月 オランダに現地法人DAINIPPON SCREEN(BENELUX)B.V.(現・SCREEN GP Europe B.V. 連結子会社)を設立。 1985年8月 京都市伏見区に洛西工場(現・洛西事業所)を新築し半導体製造装置の増産体制を確立。 1990年1月 台湾に現地法人DAINIPPON SCREEN(TAIWAN)CO.,LTD.(現・SCREEN SPE Taiwan Co.,Ltd. 連結子会社)を設立。 1992年5月 滋賀県野洲町(現・野洲市)に野洲事業所を開設。 1996年4月 米国に持株会社D.S.NORTH AMERICA HOLDINGS,INC.(現・SCREEN North America Holdings, Inc. 連結子会社)および半導体製造装置販売会社DNS ELECTRONICS,LLC(現・SCREEN SPE USA, LLC 連結子会社)を設立。 1998年10月 滋賀県多賀町に半導体製造装置の生産拠点として多賀事業所を開設。 - #9 研究開発活動
当連結会計年度におけるセグメントごとの研究開発費は次のとおりであります。2024/06/24 11:52
セグメントの名称 金額(百万円) SPE 16,444 GA 2,047 - #10 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
中期経営計画「Value Up Further 2026」(2025年3月期~2027年3月期)の目標達成に向けた、セグメント別の取り組みは次のとおりです。2024/06/24 11:52
(半導体製造装置事業:SPE)
①セグメント戦略- #11 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。2024/06/24 11:52
(半導体製造装置事業:SPE)
半導体製造装置事業では、前期に比べ、メモリー向けの売上は減少したものの、ファウンドリー向けが増加しました。地域別では、台湾や欧州向けの売上は減少しましたが、中国や北米向けの売上が増加しました。その結果、当セグメントの売上高は4,176億7千7百万円(前期比12.6%増)となりました。営業利益は、固定費の増加の一方で、売上の増加や採算性の改善などにより、970億4千8百万円(前期比26.1%増)となりました。- #12 設備の新設、除却等の計画(連結)
なお、当連結会計年度後1年間の設備投資計画の総額は300億円(無形固定資産を含む)であり、セグメントごとの内訳は次のとおりであります。2024/06/24 11:52
(注)1 設備投資計画の所要資金は自己資金により充当する予定であります。セグメントの名称 2024年3月末計画金額(百万円) 設備等の主な内容・目的 SPE 9,543 半導体製造装置の研究開発設備および生産設備の増強 GA 1,381 印刷関連機器の研究開発設備およびIT関連設備の増強
2 経常的な設備更新のための除却を除き、重要な設備の除却の計画はありません。- #13 設備投資等の概要
(注)事業所名については、前連結会計年度末において「SCREEN SPE ワークス」としておりましたが、当連結会計年度より「高岡事業所」に名称を変更しております。2024/06/24 11:52