一方、国内経済においては、雇用情勢の改善傾向が持続し、生産活動に持ち直しの動きもみられるなど緩やかな回復基調は続いておりますが、為替の円高の影響により、輸出企業の収益は圧迫され、企業の積極的な設備投資には伸び悩み傾向も見られるなど、景気の大きな改善は期待できない状況にあります。
このような経済環境の中、当社グループは、為替の円高の影響による売上高の減少、原材料価格の上昇、中国を中心とするアジア地域の景気減速と競争激化による製品価格の下落圧力の影響を受けておりますが、継続して将来的な収益力向上を目的に経営基盤の強化と製品開発を推進してまいりました。
主力製品である大判インクジェットプリンタでは、ボードタイプ、ロールタイプ両方のメディアに広く対応したLED-UVハイブリッドインクジェットプリンタ「VJ-1638UH」、日本では使いやすい一間(1.8m)サイズに最適な最大プリント幅1.9m(75インチ)対応の高速印刷大判インクジェットプリンタ「VJ-1938X」と素材の伸縮性に関わらず幅広いタイプのテキスタイルメディアに直接プリントが可能なダイレクト捺染インクジェットプリンタ「VJ-1938TX」の新製品3機種を発売し、製品ラインナップを拡充してまいりました。
2016/11/14 12:49