②経営成績の状況の分析
当連結会計年度の業績は、年度前半から一部主要部品の供給課題が継続し製品出荷に影響が出たものの、販売機会の損失を最小限に抑え、年度後半からは高騰が続く原材料価格の一部を製品価格に転嫁し、加えて為替の円安による押上げもあり、売上高は167億94百万円(前年同期比6.0%増)となりました。営業損益は、物流費と原材料の高騰による減益要因を為替の円安で相殺し、加えて、継続的に取り組んでいる、工場稼働の維持と原価率改善活動、適正在庫運営、保有資産の圧縮、不要不急の経費支出の抑制などにより、9億67百万円の利益(前年同期比78.6%増)となりました。経常損益は、営業利益の回復に加え、受取利息、持分法による投資利益などの営業外収益と為替差損など営業外費用の計上により9億79百万円の利益(前年同期比31.7%増)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、法人税等の計上および非支配株主に帰属する当期純利益の控除のほかに、法人税等調整額(益)を2億12百万円計上したことにより、8億78百万円の利益(前年同期比19.1%減)となりました。
(売上高)
2023/06/29 14:52