当第1四半期連結累計期間のわが国経済は、年明け間もなく発出されました新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言が、当初予定期間を過ぎても解除されることなく、当第1四半期のほぼ全ての期間に渡って宣言が継続となるなど、依然として厳しい状況が継続しておりました。そのようななか、輸出や輸入、および企業収益、設備投資などで一部持ち直しの動きもみられましたが、個人消費が弱含みで推移していることや、感染者数増加への不安、またワクチン接種の見通しが明確に示されないことなどもあり、全体として先行きに対する不透明感が強く残るなかで推移いたしました。
(受注高、売上高及び受注残高の状況)
このような事業環境のなか、当第1四半期連結累計期間では、半導体業界など一部業種にみえてきた明るい兆しや、お客様の決算期末に向け、これまで抑制していた予算を執行するなどの動きがありました。しかしながら、主力の自動車産業をはじめ多くの業種では、新型コロナウイルス感染症による先行きへの不透明感から、発注の先送りの傾向は依然として継続いたしました。このような状況を受けまして、当第1四半期連結累計期間の受注高は、2,418百万円(前年同期比14.1%減)となり、売上高は、前連結会計年度からの受注残高が大きく減少していたことから、2,696百万円(前年同期比30.3%減)となりました。これらの結果、当第1四半期連結累計期間末の受注残高は、3,478百万円(前年同期比23.8%減)となりました。
2021/05/14 14:36