その結果、当第3四半期の連結売上高は4,983,206千円(前年同四半期は5,353,414千円)となり、前年同四半期比では370,208千円(6.9%)減少しました。円安による押上効果はありましたが、全てのセグメントにおいて、それ以上に受注が減少しました。
損益につきましては、売上総利益は、円安による製造コストの増加などの影響があったものの、時計関連及び釣具用部品の受注減少に対応するため、製造子会社であるNISSEY VIETNAM CO.,LTD.及びNISSEY CAMBODIA CO.,LTD.におきまして、勤務体制の2直から1直への変更及び週休1日から2日への変更、残業時間実質ゼロの実現、一部従業員の自宅待機など、過去に例のない製造コスト削減対策の継続実施により、また、平成31年度から取り組んでおりました事業構造改革にともなう製造部門の採算性の向上効果などもあり、992,669千円(前年同四半期は1,146,125千円)となりました。なお、売上総利益率は19.9%(前年同四半期は21.4%)でした。営業利益は、時計関連の受注の回復やメガネフレームの販売費及び一般管理費のコスト削減効果などもありましたが、売上総利益の減少により、104,509千円(前年同四半期は187,275千円)となりました。経常利益は、円安の進行にともなう在外子会社向け外貨建債権の為替換算による為替差益の計上などにより、140,193千円(前年同四半期は295,726千円)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、当社及びメガネフレームの販売子会社である㈱村井の黒字決算による法人税の計上などにより、104,477千円(前年同四半期は220,523千円)となりました。
令和6年能登半島地震の影響につきましては、㈱村井(福井県坂井市)の本社建物の一部に破損が確認されましたが、損益に対する影響は軽微です。また、従業員及びその家族に人的被害はありませんでした。
2024/02/14 13:01