このような経営環境の中で当社グループは、生産ライン用の試験装置であるバランシングマシンとともに、研究開発用でありイニシャルコストとランニングコストの低減が見込める電気サーボモータ式振動試験機の営業活動を、国内及びアジアを中心に積極的に展開しております。この結果、中国をはじめとするアジアのタイヤメーカー向けの生産ライン用タイヤ関連試験機や、国内自動車部品メーカー向けの電気サーボモータ式振動試験機等の受注を獲得いたしました。また、高額受注としましては、国内の官公庁向けの震度情報ネットワークシステム更新のための地震計の受注(当第4四半期売上検収予定)を獲得しております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高32億6千9百万円(前年同四半期比42.6%減)、営業損失8億7千6百万円(前年同四半期は3億9千1百万円の利益)、経常損失5億3千8百万円(前年同四半期は4億2千6百万円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失5億1千5百万円(前年同四半期は2億5千9百万円の利益)となりました。
売上高につきましては、部品等の供給不足に伴う製品製造期間の長期化や、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う客先との納期調整や海上輸送船舶及びコンテナ不足に伴う輸出待ちは継続しており、アジアのタイヤメーカーを中心としたバランシングマシンの売上検収が減少したことや、国内向けの電気サーボモータ式振動試験機の売上検収が減少したため、前年同四半期と比較して減少しております。利益面につきましては、減収の影響により、前年同四半期と比較して減少しております。
2022/11/09 11:00