有価証券報告書-第46期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)
研究開発活動
当社グループは、研究開発型企業として顧客のニーズに応えるべく、各機種において積極的に研究開発活動に取り組んでおります。当社グループの研究開発活動は、主要な拠点である本社の技術開発部門において行われる継続的な新製品・新技術の研究開発活動と、各技術部門において行われる顧客ニーズに即応した製品開発のための研究開発活動に大別されます。
また、技術部においてはユーザーからのニーズに応じた開発を行っているため、完成した製品が当該ユーザーへ販売されることがあり、開発製品がユーザーに販売された場合は、研究開発費としては計上されず、売上原価として計上しております。
当連結会計年度に支出した研究開発費の総額は、1千5百万円であり、主に報告セグメントの日本(国際計測器株式会社)で研究開発活動を行っております。
なお、これを製品分類別の研究開発活動で示すと次のとおりになります。
(1) バランシングマシン
当社グループの主力製品であるタイヤユニフォーミティ・バランス複合試験機(UBマシン)について、精度向上、計測スピード向上、コスト低減を目標とした研究開発活動を行っております。
また、各自動車メーカーが取り組んでいるハイブリッド車搭載用モーター等のバランシングマシンについても研究開発を推進しております。
(2) 電気サーボモータ式振動試験機
新規事業の柱と位置付けている電気サーボモータ方式加振システムを応用した各種振動試験装置は、自動車部品の耐久・疲労試験や性能評価試験の用途だけでなく、より広い範囲に対応可能な製品とすべく研究開発活動を行っております。前連結会計年度に引き続き自動車レシプロエンジンの振動特性の影響を大きく受けるエンジン補機部品や、トランスミッション・プロペラシャフト等の駆動部品の性能評価・耐久試験を行うことを目的とした各種高速回転ねじり試験機の研究開発を行いシリーズ化しており、精度向上や顧客ニーズに対応するための研究開発に努めております。
今後さらに他の試験分野へ応用するべく研究開発活動を推進してまいります。
(3) シャフト歪自動矯正機
シャフト歪自動矯正機につきましては、継続してトータルコスト低減・精度向上のための、設計変更等の研究開発活動を行っております。
また、技術部においてはユーザーからのニーズに応じた開発を行っているため、完成した製品が当該ユーザーへ販売されることがあり、開発製品がユーザーに販売された場合は、研究開発費としては計上されず、売上原価として計上しております。
当連結会計年度に支出した研究開発費の総額は、1千5百万円であり、主に報告セグメントの日本(国際計測器株式会社)で研究開発活動を行っております。
なお、これを製品分類別の研究開発活動で示すと次のとおりになります。
(1) バランシングマシン
当社グループの主力製品であるタイヤユニフォーミティ・バランス複合試験機(UBマシン)について、精度向上、計測スピード向上、コスト低減を目標とした研究開発活動を行っております。
また、各自動車メーカーが取り組んでいるハイブリッド車搭載用モーター等のバランシングマシンについても研究開発を推進しております。
(2) 電気サーボモータ式振動試験機
新規事業の柱と位置付けている電気サーボモータ方式加振システムを応用した各種振動試験装置は、自動車部品の耐久・疲労試験や性能評価試験の用途だけでなく、より広い範囲に対応可能な製品とすべく研究開発活動を行っております。前連結会計年度に引き続き自動車レシプロエンジンの振動特性の影響を大きく受けるエンジン補機部品や、トランスミッション・プロペラシャフト等の駆動部品の性能評価・耐久試験を行うことを目的とした各種高速回転ねじり試験機の研究開発を行いシリーズ化しており、精度向上や顧客ニーズに対応するための研究開発に努めております。
今後さらに他の試験分野へ応用するべく研究開発活動を推進してまいります。
(3) シャフト歪自動矯正機
シャフト歪自動矯正機につきましては、継続してトータルコスト低減・精度向上のための、設計変更等の研究開発活動を行っております。