当社グループの主要取引先である半導体メーカーにおきましては、一部の顧客でスマートフォンやタブレット端末向け製品の設備投資が一巡し、中長期的な投資戦略にはやや慎重な姿勢が見られるものの回復基調で推移いたしました。このような状況の中、当社グループは、コーポレートガバナンスの強化、最小限の組織体制とコスト構造を維持しつつ、設備投資需要の取り込みを図る活動を継続いたしました。
当社グループの売上高の状況につきましては、太陽光発電関連製品は、市場価格低下の影響を受け、販売及び利益はともに減少いたしました。また、環境関連製品につきましては、輪転印刷機向け乾燥脱臭装置及び排ガス処理装置の販売が鈍化いたしました。一方、光学精密検査機器関連事業の主力製品であるCCD及びC-MOSイメージャ向け検査用光源装置につきましては、光源装置及び瞳モジュールの販売が順調に推移いたしました。また、精密除振装置につきましては、海外液晶パネルメーカー向けの販売が順調に推移いたしました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は3,451百万円(前年同期の売上高2,943百万円に比し、17.3%の増加)となりましたが、主に太陽光発電関連製品の市場価格が低下したため、売上総利益は1,027百万円(前年同期の売上総利益1,027百万円に比し、微増)、営業利益は203百万円(前年同期の営業利益338百万円に比し、39.9%の減少)となりました。経常利益は186百万円(前年同期の経常利益323百万円に比し、42.2%の減少)となり、法人税等及び非支配株主に帰属する四半期純利益を控除した親会社株主に帰属する四半期純利益は93百万円(前年同期の親会社株主に帰属する四半期純利益291百万円に比し、68.1%の減少)となりました。
2016/04/13 14:16