四半期報告書-第24期第3四半期(平成27年12月1日-平成28年2月29日)
有報資料
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間における内外経済情勢は、米国経済は好調な雇用情勢を背景に堅調に推移しているものの、欧州経済では長期化する緊縮財政の影響で雇用情勢が改善せず低迷が続きました。
また、新興国経済は中国経済の減速や中東情勢の悪化における不安定な動きなどがあり、先行きにつきましては、引き続き不透明な状況となっております。
わが国経済におきましては、政府による経済対策や日銀による金融緩和策が企業業績の改善を下支えし、緩やかな回復基調で推移しましたが、中東情勢の悪化や中国をはじめとする新興国の景気減速による生産・輸出の鈍化や、株価下落・外国為替市場における円相場の不安定な動きなどもあり、先行きについては不透明な状況となっております。
当社グループの主要取引先である半導体メーカーにおきましては、一部の顧客でスマートフォンやタブレット端末向け製品の設備投資が一巡し、中長期的な投資戦略にはやや慎重な姿勢が見られるものの回復基調で推移いたしました。このような状況の中、当社グループは、コーポレートガバナンスの強化、最小限の組織体制とコスト構造を維持しつつ、設備投資需要の取り込みを図る活動を継続いたしました。
当社グループの売上高の状況につきましては、太陽光発電関連製品は、市場価格低下の影響を受け、販売及び利益はともに減少いたしました。また、環境関連製品につきましては、輪転印刷機向け乾燥脱臭装置及び排ガス処理装置の販売が鈍化いたしました。一方、光学精密検査機器関連事業の主力製品であるCCD及びC-MOSイメージャ向け検査用光源装置につきましては、光源装置及び瞳モジュールの販売が順調に推移いたしました。また、精密除振装置につきましては、海外液晶パネルメーカー向けの販売が順調に推移いたしました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は3,451百万円(前年同期の売上高2,943百万円に比し、17.3%の増加)となりましたが、主に太陽光発電関連製品の市場価格が低下したため、売上総利益は1,027百万円(前年同期の売上総利益1,027百万円に比し、微増)、営業利益は203百万円(前年同期の営業利益338百万円に比し、39.9%の減少)となりました。経常利益は186百万円(前年同期の経常利益323百万円に比し、42.2%の減少)となり、法人税等及び非支配株主に帰属する四半期純利益を控除した親会社株主に帰属する四半期純利益は93百万円(前年同期の親会社株主に帰属する四半期純利益291百万円に比し、68.1%の減少)となりました。
なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。
セグメント別の概況は、以下のとおりであります。
なお、連結子会社の増加により、従来の「光学精密検査機器関連事業」「再生可能エネルギー関連事業」及び「環境関連事業」に「その他」セグメントを追加しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
(光学精密検査機器関連事業)
当社グループの主力製品であるCCD及びC-MOSイメージャ向け検査用光源装置につきましては、光源装置本体、瞳モジュールの販売は順調に推移いたしました。また、海外液晶パネルメーカー向け精密除振装置も加わり順調に推移いたしました。
当第3四半期連結累計期間における当セグメントの外部顧客に対する売上高は1,533百万円(前年同期の売上高732百万円に比し、109.3%の増加)、セグメント利益は474百万円(前年同期のセグメント利益245百万円に比し、93.5%の増加)となりました。
(再生可能エネルギー関連事業)
再生可能エネルギー関連事業につきましては、市場価格低下の影響を受け、販売及び利益はともに減少いたしました。
当第3四半期連結累計期間における当セグメントの外部顧客に対する売上高は1,059百万円(前年同期の売上高1,275百万円に比し、16.9%の減少)、セグメント利益は34百万円(前年同期のセグメント利益287百万円に比し、87.9%の減少)となりました。
(環境関連事業)
環境関連事業につきましては、輪転印刷機向け乾燥脱臭装置及び排ガス処理装置の販売が鈍化いたしました。
当第3四半期連結累計期間における当セグメントの外部顧客に対する売上高は842百万円(前年同期の売上高934百万円に比し、9.9%の減少)、セグメント利益は55百万円(前年同期のセグメント利益106百万円に比し、47.3%の減少)となりました。
(その他)
株式会社Cuonの連結子会社化により、当第3四半期連結会計期間から新設したその他事業につきましては、Web管理サービスが堅調に推移いたしましたが、株式取得関連費用及びのれん償却額の計上等によりセグメント損失となっております。
当第3四半期連結累計期間における当セグメントの外部顧客に対する売上高は15百万円、セグメント損失は47百万円となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ476百万円増加(うち、新連結子会社による増加分236百万円)し、5,761百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ186百万円増加(同203百万円)し、4,637百万円となりました。これは、受取手形及び売掛金が367百万円減少(同28百万円)したものの、現金及び預金が168百万円(同169百万円)、仕掛品が157百万円、前渡金(その他の流動資産)が221百万円、それぞれ増加したこと等によるものであります。固定資産は、前連結会計年度末に比べ290百万円増加(同32百万円)し、1,123百万円となりました。これは、連結子会社の増加によりのれんが251百万円増加したこと等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べ560百万円増加(同92百万円)し、3,118百万円となりました。これは、1年内を含む社債及び借入金が522百万円純増(同2百万円)したこと等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ84百万円減少し、2,642百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益93百万円を計上したものの、前事業年度の期末配当金59百万円による利益剰余金の減少や連結子会社株式の追加取得による非支配株主持分の減少76百万円等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は36百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)従業員数
当第3四半期連結累計期間において、株式会社Cuonの全株式を取得し、連結子会社としたことにより、「その他」セグメントの従業員数は9名増加しております。
当第3四半期連結累計期間における内外経済情勢は、米国経済は好調な雇用情勢を背景に堅調に推移しているものの、欧州経済では長期化する緊縮財政の影響で雇用情勢が改善せず低迷が続きました。
また、新興国経済は中国経済の減速や中東情勢の悪化における不安定な動きなどがあり、先行きにつきましては、引き続き不透明な状況となっております。
わが国経済におきましては、政府による経済対策や日銀による金融緩和策が企業業績の改善を下支えし、緩やかな回復基調で推移しましたが、中東情勢の悪化や中国をはじめとする新興国の景気減速による生産・輸出の鈍化や、株価下落・外国為替市場における円相場の不安定な動きなどもあり、先行きについては不透明な状況となっております。
当社グループの主要取引先である半導体メーカーにおきましては、一部の顧客でスマートフォンやタブレット端末向け製品の設備投資が一巡し、中長期的な投資戦略にはやや慎重な姿勢が見られるものの回復基調で推移いたしました。このような状況の中、当社グループは、コーポレートガバナンスの強化、最小限の組織体制とコスト構造を維持しつつ、設備投資需要の取り込みを図る活動を継続いたしました。
当社グループの売上高の状況につきましては、太陽光発電関連製品は、市場価格低下の影響を受け、販売及び利益はともに減少いたしました。また、環境関連製品につきましては、輪転印刷機向け乾燥脱臭装置及び排ガス処理装置の販売が鈍化いたしました。一方、光学精密検査機器関連事業の主力製品であるCCD及びC-MOSイメージャ向け検査用光源装置につきましては、光源装置及び瞳モジュールの販売が順調に推移いたしました。また、精密除振装置につきましては、海外液晶パネルメーカー向けの販売が順調に推移いたしました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は3,451百万円(前年同期の売上高2,943百万円に比し、17.3%の増加)となりましたが、主に太陽光発電関連製品の市場価格が低下したため、売上総利益は1,027百万円(前年同期の売上総利益1,027百万円に比し、微増)、営業利益は203百万円(前年同期の営業利益338百万円に比し、39.9%の減少)となりました。経常利益は186百万円(前年同期の経常利益323百万円に比し、42.2%の減少)となり、法人税等及び非支配株主に帰属する四半期純利益を控除した親会社株主に帰属する四半期純利益は93百万円(前年同期の親会社株主に帰属する四半期純利益291百万円に比し、68.1%の減少)となりました。
なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。
セグメント別の概況は、以下のとおりであります。
なお、連結子会社の増加により、従来の「光学精密検査機器関連事業」「再生可能エネルギー関連事業」及び「環境関連事業」に「その他」セグメントを追加しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
(光学精密検査機器関連事業)
当社グループの主力製品であるCCD及びC-MOSイメージャ向け検査用光源装置につきましては、光源装置本体、瞳モジュールの販売は順調に推移いたしました。また、海外液晶パネルメーカー向け精密除振装置も加わり順調に推移いたしました。
当第3四半期連結累計期間における当セグメントの外部顧客に対する売上高は1,533百万円(前年同期の売上高732百万円に比し、109.3%の増加)、セグメント利益は474百万円(前年同期のセグメント利益245百万円に比し、93.5%の増加)となりました。
(再生可能エネルギー関連事業)
再生可能エネルギー関連事業につきましては、市場価格低下の影響を受け、販売及び利益はともに減少いたしました。
当第3四半期連結累計期間における当セグメントの外部顧客に対する売上高は1,059百万円(前年同期の売上高1,275百万円に比し、16.9%の減少)、セグメント利益は34百万円(前年同期のセグメント利益287百万円に比し、87.9%の減少)となりました。
(環境関連事業)
環境関連事業につきましては、輪転印刷機向け乾燥脱臭装置及び排ガス処理装置の販売が鈍化いたしました。
当第3四半期連結累計期間における当セグメントの外部顧客に対する売上高は842百万円(前年同期の売上高934百万円に比し、9.9%の減少)、セグメント利益は55百万円(前年同期のセグメント利益106百万円に比し、47.3%の減少)となりました。
(その他)
株式会社Cuonの連結子会社化により、当第3四半期連結会計期間から新設したその他事業につきましては、Web管理サービスが堅調に推移いたしましたが、株式取得関連費用及びのれん償却額の計上等によりセグメント損失となっております。
当第3四半期連結累計期間における当セグメントの外部顧客に対する売上高は15百万円、セグメント損失は47百万円となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ476百万円増加(うち、新連結子会社による増加分236百万円)し、5,761百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ186百万円増加(同203百万円)し、4,637百万円となりました。これは、受取手形及び売掛金が367百万円減少(同28百万円)したものの、現金及び預金が168百万円(同169百万円)、仕掛品が157百万円、前渡金(その他の流動資産)が221百万円、それぞれ増加したこと等によるものであります。固定資産は、前連結会計年度末に比べ290百万円増加(同32百万円)し、1,123百万円となりました。これは、連結子会社の増加によりのれんが251百万円増加したこと等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べ560百万円増加(同92百万円)し、3,118百万円となりました。これは、1年内を含む社債及び借入金が522百万円純増(同2百万円)したこと等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ84百万円減少し、2,642百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益93百万円を計上したものの、前事業年度の期末配当金59百万円による利益剰余金の減少や連結子会社株式の追加取得による非支配株主持分の減少76百万円等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は36百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)従業員数
当第3四半期連結累計期間において、株式会社Cuonの全株式を取得し、連結子会社としたことにより、「その他」セグメントの従業員数は9名増加しております。