当連結会計年度における我が国経済は、企業収益の改善等を背景に緩やかな景気回復が続きました。液晶を始めとするフラットパネルディスプレイ(FPD)の分野におきましては、テレビの大型化・高精細化、スマートフォンの有機EL化などの動きもあり、FPDメーカーの設備投資は順調に推移しました。
このような環境の中、当社グループは事業構造の改革と新規事業・新製品開発の取り組みを継続し、事業基盤の強化に努めてまいりました。当連結会計年度の連結業績は、売上高3,263百万円(前連結会計年度比19.5%増)、営業利益195百万円(前連結会計年度比649.9%増)、経常利益183百万円(前連結会計年度は経常利益12百万円)となり、また、非連結子会社2社の解散に伴う関係会社整理損31百万円を特別損失に計上した結果、親会社株主に帰属する当期純利益は122百万円(前連結会計年度は親会社株主に帰属する当期純利益0.9百万円)となりました。
画像処理外観検査装置の売上が、前連結会計年度に比べ中国市場向けで倍増し、さらに有機EL、機能性フィルム向けなど従来の液晶以外の売上増加もあり、収益性が向上した結果、売上高経常利益率は5.6%と前連結会計年度の0.4%から改善しました。
2018/06/27 11:12