事業ごとの概況としては、計測・計量機器事業は、世界経済の回復を背景に堅調に推移し、医療・健康機器事業では、米州をはじめとした世界的なインフレ懸念から消費者の購買意欲に陰りが見える状況下、米州を中心に現地通貨建てでは前期並みの売上を維持しました。これらに加え、円安の影響により円換算後の売上は米州・欧州とも増加しました。また、グループ改編に伴い計測・計量機器事業より分離された半導体関連事業は、前年度来の堅調な受注に支えられ増収増益となりました。また、第2四半期連結累計期間において生じていた棚卸資産の未実現利益消去に係る売上原価の増加は、円安のピークアウトにより軽減されております。当該影響については、為替の影響を最小限に留めるよう、在庫水準の適正化に向け継続的に取り組んでおります。
この結果、当連結会計年度の売上高は59,028百万円(前連結会計年度比14.1%増)、営業利益は7,475百万円(前連結会計年度比36.0%増)、経常利益は7,643百万円(前連結会計年度比36.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は5,524百万円(前連結会計年度比54.6%増)となりました。
② キャッシュ・フローの状況
2023/06/30 13:58