2020年6月期業績予想と配当予想の修正に関するお知らせ
- 【提出】
- 2020年5月15日 15:30
- 【資料】
- 2020年6月期業績予想と配当予想の修正に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
- 配当
勘定科目 | 自 2019年7月1日 至 2020年6月30日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 63,864 |
予想 | 56,207 |
増減額 | -7,656 |
増減率 | -12% |
前期実績 | 57,216 |
営業利益 | |
前回予想 | 15,369 |
予想 | 11,940 |
増減額 | -3,429 |
増減率 | -22.3% |
前期実績 | 15,168 |
経常利益 | |
前回予想 | 15,373 |
予想 | 11,965 |
増減額 | -3,408 |
増減率 | -22.2% |
前期実績 | 14,833 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | |
前回予想 | 11,310 |
予想 | 8,977 |
増減額 | -2,332 |
増減率 | -20.6% |
前期実績 | 11,237 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 43.46 |
予想 | 34.48 |
前期実績 | 43.29 |
業績予想修正の理由
第2四半期連結累計期間の売上高・営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する四半期純利益は、売上高の増加や、販売費及び一般管理費の使用の遅延を主要因とし、当初予想に比べて好調に推移いたしましたが、第3四半期会計期間中より、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、血管内カテーテル治療件数がグローバル規模にて減少傾向にあるなどにより、売上高が減少する傾向にあります。なお、この症例数の減少の背景には、血管内カテーテル治療のうち、緊急性が高い症例のみ治療を行い、待機が可能な症例については治療が延期されることから、一時的に症例数が減少している事情があります。よって、新型コロナウイルスの影響が収まれば、この延期された待機症例の大半が治療されることが予想され、当社の中長期的な成長性に大きな影響は無いものと推測しております。営業利益におきましては、販売費及び一般管理費が、第2四半期累計会計期間までの未使用に加えて、新型コロナウイルスの影響による医療学会の中止や、病院などへの営業活動の禁止などから、営業コストを中心に減少するものの、売上高の減少に伴う売上総利益の減少により、減少する見込みです。経常利益におきましては、為替差損が減少するものの、営業利益の減少により減少する見込みです。当期純利益におきましては、補助金収入が増加するものの、経常利益の減少や営業補償金の発生により、減少する見込みです。以上の結果、2020年6月期の連結業績予想の売上高、営業利益以下各利益が前回発表予想を下回る見込みとなりましたので、上記の通り連結業績予想を修正いたします。