このような経営環境のもと、当社グループは、第4次中期経営計画の主要戦略であるブランド戦略の推進にあたり、『Shigeru Kawai』を核として著名アーティストの活動支援や、音楽系外部団体等との連携強化を図ることによりブランド力向上に努めました。また販路・売上高の拡大に向け、当社電子ピアノの主力モデルである『CNシリーズ』や、ステージモデルの『MPシリーズ』をモデルチェンジし市場投入するとともに、前期末に子会社化した株式会社全音楽譜出版社との相乗効果の具体化に取り組みました。さらに設備投資としては、北海道エリアの新しい音楽文化発信拠点を担うカワイ札幌の移転・リニューアルや、金属事業における生産能力拡大のためカワイ精密金属株式会社浜松工場に新ライン増設を行いました。
その結果、海外でのピアノ・電子ピアノ販売の伸長や円安による為替のプラス影響、金属事業でのCVT(無段変速機)関連部品の受注増加などにより当第2四半期連結累計期間の売上高は 31,520百万円(前年同期比 3,254百万円増)となりました。利益につきましては、上記売上高の増加により、営業利益は 832百万円(前年同期比 142百万円増益)となりました。経常利益は為替差益の発生もあり 1,050百万円(前年同期比 136百万円増益)となり、四半期純利益は 717百万円(前年同期比 207百万円増益)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
2014/11/13 9:02